玄関ドアには寿命があるの?|茨城・埼玉・栃木・千葉の玄関ドアリフォームならアキバG&Rへ

念願のマイホーム。

いつまでも今のまま、暮らし続けたいと思う気持ちは、誰しも同じでしょう。

しかし住宅の建っている環境は、太陽の日差し、夏の暑さ、梅雨の雨や台風など、悪条件の中家族の生活を守ってくれています。

それは家族が出入りする玄関ドアも、同様です。

建物の扉が老朽化してこれ以上使えなくなった場合、交換しなければなりません。

今回は玄関扉の寿命についてクローズアップしてみましょう。

どのような状態になった場合、交換しなければいけないのか。

寿命を延ばすためには、どうしたら良いのかなど、様々な情報を集めました。

玄関ドアにも耐用年数があるって、知っていますか?

住宅の寿命という部分では、どのくらいというものはありません。

それは建物が建っている条件も、構造も、メンテナンス内容も、ひとつひとつ違うからです。

しかし寿命とは違った視点ですが、建物には「耐用年数」が定められています。

この耐用年数とは、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」に定められている基準になります。

簡単に説明すると、その建物が一般的に「どのくらいの年数に対応できるのか」を表しています。

下の表は、家の構造による耐用年数になっています。

構造・用途 法定耐用年数
木骨モルタルの住宅   20年
金属造3mm以下の住宅   19年
木造・合成樹脂造の住宅   22年
金属造3〜4mm以下の住宅   27年
金属造4mm超の住宅   34年
鉄骨鉄筋コンクリート造の住宅   47年

 

1番短い耐用年数は、木造住宅の20年。

最長は鉄筋コンクリート造の47年となっています。

このように住宅が建てられている構造によっても、住宅が耐えられるであろうという年数に変化があるのです。

愛着のある我が家をより長く、そして安全に使い続けるためのこれからを検討をする時期という感じでしょうか。

長く暮らす上であちこちが疲れ、住宅にも傷みが発生してきます。

建て替え、リフォームなど、住宅に対する「リフレッシュタイム」の時期とも言えるでしょう。

玄関ドアにも耐用年数があるのです

もちろん住宅の一部である玄関ドアにも、耐用年数があります。

マンションの玄関ドア 25年
アルミ製 20~30年
木製 15~20年
引き戸の戸車 3~4年

 

上記の耐用年数は、ほんの目安に過ぎません。

私たちが考えている寿命は、それを過ぎたら使えないと感じてしまいますが、耐用年数の場合はそれ以上使うことも可能です。

機能上不具合が発生し、交換しても致し方ない目安という感じでしょうか。

この世の中にあるものには、「こんなものまで」と思う物にも耐用年数があるのです。

興味のある方はこちらも参考にしてみてください。

出典:償却資産の評価に用いる耐用年数

木製ドアの寿命は短めになりやすい

玄関ドアの材質には、アルミやステンレス、樹脂製など、様々な種類があります。

上記の耐用年数表でも分かるように、金属と比較すると短くなっているのが分かります。

アルミやステンレスの魅力は、高い耐久性です。

そして木製ドアは、高い断熱性や自然の力を活かす調湿機能など様々な魅力を持っています。

しかし玄関ドア自体外にあり続けているため、雨風の影響をもろに受ける環境でもあります。

そのためカビが発生してしまうなど、悪影響を及ぼしてしまう状況になりやすいのです。

金属製のドアには金属製の良さが、木製のドアには木製ドアにしか出せない良さがあります。

木製ドアの場合、他の材質に比べ「少しでも長持ちさせるために日頃からケア」を忘れずに行っていきましょう。

ライフスタイルに合わせる玄関ドアリフォーム

玄関ドアのリフォームは、寿命以外でも検討する場合があります。

それは住んでいる家族構成の変更や生活スタイルの変化など、様々な要因も考えられるからです。

例えば住宅を建てた頃は子どもたちも小さかったご家庭でも、子どもの独立などから「これからは自分たちの暮らしやすいスタイルへ」など、玄関への要望も変化してきます。

○ 今の防犯性ではちょっと不安。最新設備のドアへ。

○ 年齢を考えて、体に負担のかからないドアへ。

○ 鍵のかけ忘れなどを防止する、安心性の高いドアへ。

○ 車椅子などでも安心な、バリアフリーを考えたドアへ。

など、玄関ドアを1つ交換することで生活のしやすさは大きく違いが現れます。

ライフサイクルに合せた玄関ドアリフォームを考えることで、より効率的なリフォームを計画することができます。

劣化など、見栄え・使い勝手からの玄関ドアリフォーム

見た目や日頃の使い勝手から、玄関ドアリフォームを検討する場合もあります。

耐用年数もひとつの目安になりますが、誰にでも分かる「玄関扉の交換時期の目安」をご紹介します。

※ あくまでも目安です。交換の参考に活かしてください。

外観から玄関ドアリフォームを検討する

見た目から判断する方法が、1番分かりやすいかも知れません。

○ 木製の場合、風雨や紫外線など影響を受け、表面が著しく汚損している。

○ アルミ製やスチール製の場合、メンテナンスでは回復しきれない腐食や損傷が目立っている。

などの場合は、交換を検討することも必要です。

玄関ドアは家族だけでなく、大切なお客様を迎える場所でもあります。

住宅のイメージを左右すると言っても、過言ではありません。

玄関ドアリフォームに合わせ、家族が使いやすい機能を追加するなど、見た目+使いやすさもアップさせましょう。

機能面の不安から玄関ドアリフォームを検討する

玄関ドアはちょっとした部品から、ドアクローザー本体など機能面を著しく低下させる部品もあります。

特にドアクローザーは、玄関を緩やかに開け閉めする役割を持っており、故障によって指を挟むなどのケガにつながる危険性も持っています。

もちろんドアクローザー本体のみの交換も可能ですが、最新ドアの機能と比較し、交換を機会に新たな機能をプラスすることもおすすめです。

家の構造の変化から玄関ドアリフォームを検討する

住宅は、長い時間家族の生活を支えてくれています。

その長い時間の中には、太陽の日差し、雨風の影響だけではなく、大型の台風や地震など、住宅の構造に影響をあたえることも発生している場合も考えられます。

経年劣化による扉のねじれや枠のゆがみ、建物や地盤の傾きにより扉と枠が干渉しているなどの場合は、玄関ドアの修理だけでは解消できないこともあります。

玄関ドアの交換に合わせ、玄関スペースのバランスなども確認し、安全面をプラスさせるリフォームを視野に入れることも必要かも知れません。

 

老朽化した扉をそのまま使い続けると、見栄えだけでなく、閉め切っているのに隙間風を感じるなど、環境面にも影響をあたえます。

もし玄関ドアが老朽化してこれ以上使い続けられない状態となった場合、これを機に新しい扉に交換してしまいましょう。

玄関ドアを長持ちさせるためには

玄関ドアの寿命を左右するポイントは、日頃のメンテナンスです。

メンテナンスと言うと堅苦しく感じますが、こまめに掃除をすることを表しています。

○ 定期的にそのドアに合う掃除を行う。

○ 台風や地震など、日頃と違うことが発生した場合、表面や機能を確認する。

○ 異音や開閉のしづらさを感じたら、早めに対応する。

など、簡単にできるものです。

定期的に扉を掃除して常に清潔な状態を保つことで、玄関ドアは長く使い続けることができます。

 

長く暮らして行く中では、おそらく1度は玄関ドアを交換しなければなりません。

少し気を配っていれば、まだ使える物を交換せざるを得ないということは防ぐことができます。

私たちも体を洗って清潔を保ち、調子が悪ければお医者さんに見てもらうなど、知らず識らずのうちにメンテナンスをしています。

玄関ドアも、寿命のある生き物です。

人間と同じように、定期的に必要なメンテナンスを行いましょう。

玄関ドアの相談なら「アキバG&R」へ

(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。

茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。

“地域密着”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。

ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。

(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。主に茨城県・埼玉県・栃木県・千葉県を中心に玄関ドア販売・施工を展開しています。

※施工エリア以外でもお気軽にお問い合わせください。

エリア詳細

茨城県

下妻市、筑西市、八千代町、坂東市、常総市、つくば市、土浦市、つくばみらい市、守谷市、かすみがうら市、小美玉市、石岡市、桜川氏、結城市、五霞町、境町、龍ヶ崎市、牛久市 ほか

埼玉県東部

春日部市、久喜市、越谷市、幸手市ほか

栃木県南部

宇都宮市、真岡市、下野市、栃木市、小山市ほか

千葉県西部

野田市、我孫子市、松戸市、柏市ほか

===============================

(株)アキバG&R   お問合わせ:0296-43-3445

玄関・窓のリフォームは、専門業者である弊社にお任せ下さい。

総合業者には出来ない、お値段・サービスで対応致します。

弊社はお客様の快適で安全な生活をサポートするため、

玄関などの出入口や窓の改善をご提案させて頂いております。

また、省エネ効果の高い商品のご提案などで地球にやさしい

エコな生活を応援しています。

===============================