玄関ドアリフォームでバリアフリー住宅にする方法|アキバG&Rがお答えします
マイホームを建て、住み始めた時には気にならなかった部分も、年月が経つにつれ体に負担を感じることも少なくはありません。
それは玄関も例外ではありません。
これからはますます高齢化も進み、住宅に求める機能も変化してきています。
日々の生活を過ごしやすくするひとつが、「玄関のバリアフリー」です。
バリアフリーの玄関は、高齢者だけではなく、全ての人にとって優しい空間なのです。
今回は大切な我が家で末永暮らすために、「玄関のバリアフリー」にクローズアップしてみましょう。
バリアフリーをとりいれることで、玄関がどのように生まれ変わるのか。
目安になる費用相場など、知りたい情報をまとめました。
玄関のスペシャリスト アキバG&Rが、優しい玄関へ変化させるポイントをご紹介します。
目次
玄関のバリアフリー化は、家族の笑顔が増える
日本の玄関は、段差が多いと言われています。
玄関ドアまでに階段が、そして玄関に入っても靴を脱ぎ履きする「上り框(框)」と呼ばれる段差もあります。
約15~20㎝が一般的な高さで、昔ながらの玄関はもっと高さのあるものもあります。
なぜ日本の玄関には段差が多いのでしょうか?
そこには日本ならではの「住宅に対する工夫」が施されているのです。
玄関やアプローチ・門扉周辺の段差のある訳は
日本は世界の中でも、梅雨時期の湿気や夏から秋の台風など、気象の変化が大きい国です。
そのため住宅を長く住めるようにする工夫として、玄関などに段差が設けられています。
住宅の建てられている地形の影響にもよりますが、地面から直接上がる「湿気」を防ぎ、土台を腐りにくくするためなのです。
段差を設けることで、床下に通気性を持たせ、湿気などから大切な住宅を守ってくれます。
玄関に入ってからの上り框のある訳は
玄関の階段は湿気から住宅を守る工夫のひとつであり、この上り框も住宅内への湿気を軽減させる役割も担っています。
そして日本は玄関で靴を脱ぐ習慣があるため、とても重要な役割を果たしてくれます。
上がり框は、靴を脱いで跨ぐ玄関の段差の上端に水平に取り付けられる横木のことを指します。
玄関を開けると、最初に見えてくる部分であることから、その家の顔として上質な木材で造られていることも多く、内と外を隔てる意味合いを持っています。
近年では住宅の技術も年々向上し、通気性能も向上しています。
上がり框という昔からの良さを活かしながら、暮らしやすい家づくりをすること。
バリアフリーをうまく取り入れながら、家族やお客様が安心して使える空間を取り入れることなど、これからの住宅には、新たな価値観が求められています。
玄関ドアからバリアフリーを考えてみましょう
暮らしやすい玄関にする方法のひとつが、玄関のバリアフリー化です。
しかし実際に玄関をバリアフリーにしよう!と考えた時、どんな設備を整えたら良いのでしょうか。
家族に優しい「バリアフリー玄関リフォーム」とはどんなものなのか、解説していきましょう。
「バリアフリー玄関リフォーム」ってどんな工事?
バリアフリーの意味は、生活の中で障壁となるものを取り除くことを表しています。
ひとことで言えば、「生活内での困り事をなくし、生活をしやすくする」工夫を施すことです。
○ 体に負担のかかる、玄関の段差をなくす・勾配を緩くする
○ 杖や車椅子であっても通りやすい、幅を確保する
○ 簡単に開け閉めできる玄関ドアへ交換する
○ 安心して歩けるように、滑りにくい床材を使用する
○ 立ち上がる負担を軽減させる、手すりなどを取り付ける
など、その住宅で暮らす人が困ったと感じることは、多種多様です。
「バリアフリー玄関リフォーム」は現在の困り事解決のためだけでなく、将来のためにも有効な工事なのです。
アキバG&Rおすすめ「バリアフリー玄関リフォーム」
「バリアフリー玄関リフォーム」は、どのように工事をするのかによっても、その効果は大きく変化します。
これを機に思い切って全面バリアフリー化を目指すこともひとつの方法ですが、必要な部分をチョイスするだけでも、有効的です。
玄関ドアリフォームに合わせて、暮らしやすい空間を作り出してみませんか?
玄関まわり「バリアフリー玄関リフォーム」
日本の住宅の玄関は、段差が多いのが特徴です。
その負担を軽減させる、玄関まわりのバリアフリー玄関フォームを解説していきましょう。
玄関までの階段をアプローチにするバリアフリー化
まわりを見渡しても、「道路から玄関まで段差もなく入れる玄関」という建物はめったに見かけません。
特に梅雨や台風など、雨が多く降る季節もあり、雨水を家の中に浸入させないなど、段差も活躍しています。
一般的な住宅の場合、床までの高さは60㎝ほどあり、その高さを埋めるために階段をつけているご家庭が多くあります。
そのアプローチ部分の階段をスロープに変更することで、安全な通行が可能となります。
その際に気をつけたいのは、スロープの勾配です。
安全なスロープをつけるためには、玄関までの「動線」と設置できる「広さ」が重要です。
アプローチをつけることに気を取られすぎていると、急な勾配になってしまい、かえって危険になる場合もあります。
実際にスロープを整備する際には、勾配は1/12以下が望ましいとされています。
合わせて滑りにくい床材をセレクトすることで、安全性はさらにアップします。
工事の規模にもよりますが、費用目安としては約7~20万円位は予想しておきましょう。
玄関ドアの「バリアフリー玄関リフォーム」
出典:YKKAP
玄関ドアの選び方によっても、使いやすさは大きく変化します。
例えば多くの住宅で採用されている「片開きドア」は、1枚のドアで片方にドアノブやハンドルをつけて開閉するタイプです。
構造がコンパクトなため、玄関の幅をあまり広く取ることができない場合でも設置できる強みがあります。
その分解放するスペースが狭いため、バリアフリー面では効果が低いでしょう。
一方ドアを横にスライドして開け閉めする「引き戸」であれば、開放部分も大きく、開け閉めにも少しの力でできるなど、大きなメリットとなります。
今ある玄関を画期的に変身させるアイテムも
玄関ドアリフォームにプラス 体に負担を感じない玄関にチェンジ!してくれる製品が販売されています。
LIXILから発売されている「電動オープナーシステム|DOAC(ドアック)」です。
出典:「DOAC(ドアック)」|LIXIL
「DOAC(ドアック)」は、自宅の玄関ドアが簡単に「自動ドアへ生まれ変わる」電動オープナーシステムです。
今ある玄関ドアに簡単に後付けでき、リモコンひとつで鍵の施錠・解錠はもちろん自動開閉まで可能にしてくれます。
車いすを使用している人にも、両手がふさがっている時にも、家族のいろいろをサポートしてくれます。
今ある玄関ドアにそのまま取り付け可能なため、1日でリフォーム工事が完了します。
そしてLIXIL以外の玄関ドアにも取り付けが可能なのです。
どんな方でも不自由なく開け閉めできる環境をお求めの方は、お気軽にご相談ください。
このように玄関ドアの技術も、日々進化しています。
玄関内の「バリアフリー玄関リフォーム」
玄関内で負担となるのが、靴を脱ぎ履きする上がり框です。
高すぎる上がり框の場合、上り下りするだけでも体に負担を感じます。
玄関全体をリフォームすることもひとつの方法ですが、ポイントごとにアイデアを取り入れてみませんか。
段差をサポートする踏み台
段差が高くて昇り降りが大変な場合、上がり框と三和土の間にワンクッション加えることもおすすめです。
途中に踏み台を設けることで、上り下りもスムーズになります。
既存の段差を活かすことで、新たに工事するよりも抑えることができます。
段差に踏み台を取り付ける際の費用目安として、約5~10万円位となります。
靴の脱ぎ履きをサポートするアイテムを取り入れる
適度な高さの段差であっても、靴を脱ぎ履きする。
そして立ち上がるには、低すぎる感じる方もいらっしゃるでしょう。
玄関の壁を活かし、壁に収納できるベンチタイプの椅子を設置することで、動きやすい玄関へ生まれ変わります。
また一緒に手すりなどを取り付けることで、安全性はさらにアップします。
手すりの高さや形状によっても、使いやすさは変化します。
主に利用する人に合わせた形のものを取り入れることをおすすめします。
工事の規模にもよりますが、費用目安としては約4~6万円位は予想しておきましょう。
※ 施工範囲やオプションによっても費用は変化します。
詳細はリフォーム会社からの見積もりをご確認ください。
アキバG&Rでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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玄関ドアの相談なら「アキバG&R」へ
(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。
茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。
“地域密着”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。
ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。
(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。主に茨城県・埼玉県・栃木県・千葉県を中心に玄関ドア販売・施工を展開しています。
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