玄関ドアから感じる寒さor暑さを和らげる対策として、断熱シートや断熱パネルをお考えの方は多いと思います。

 

他にも「玄関に湿気がたまりやすくて靴がカビる」、「結露が多い」など、玄関に関するお悩みがあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は玄関の専門家である（株）アキバG&R（アキバ ジーアンドアール）が、快適な玄関を手に入れるための対策を徹底解説します。

 

自分で手軽にできる対策はもちろん、玄関ドアの交換費用もチェックできます。ぜひ最後までごらん下さい。

 

玄関のお悩み「寒さor暑さ」、「湿気」などの原因とは

 

玄関を快適な状態に整えるために、まずはお悩みの原因を確認しましょう。

 

冷暖房器具、窓が無い

玄関には冷暖房器具が無いのが一般的で、寒さor暑さを人の手で調整するのが難しい場所です。

 

また玄関ドアを開けて換気できるため窓が無い玄関も多いのですが、防犯や虫の侵入防止を考えて、換気をする機会が少ないのではないでしょうか。

 

温度、湿度の調整に大きく関わる玄関ドアに、何かしらの対策が必要ですね。

 

玄関ドアから外気が伝わる

断熱機能の備わっていない玄関ドアは、室内に外気温を伝えます。玄関を快適にするためには、ドアに外気をシャットダウンする対策をする必要があります。

 

隙間風

隙間風が通りやすい形状の玄関ドアがあります。また長年使うことでドアが少しずつゆがみ、隙間風が多くなることもあります。

 

「隙間風を通す＝室内の空気を逃がす」ことでもあるため、風を通している場所を特定して対策が必要です。

 

またポストつきのドアは隙間風を通しやすいため、しっかり対策しましょう。

 

では次に、玄関の快適性をアップさせるための対策を紹介します。

 

玄関ドアの防寒対策｜DIYで簡単♪断熱シートなど紹介

玄関の寒さor暑さに悩む人が多いため、ホームセンター等ではDIYで手軽に対策できるアイテムが販売されています。

 

• ・断熱シート
• ・断熱パネル
• ・断熱、遮熱のコーティング剤
• ・発泡スチロール＋リメイクシート等
• ・隙間テープ

 

それぞれ簡単に紹介します。

 

【断熱シート（約2,000円前後〜）】

窓や床用に発売されている断熱シートを、玄関ドアに貼るという方法があります。どちらもバリエーションが豊富で、用途に応じた特徴があります。

• ・窓用の断熱シート：デザインが豊富だが、薄い商品は効果が低いケースがある
• ・床用の断熱シート：厚い商品が多いが、アルミのような見た目でデザイン性は低い

 

【断熱パネル（約2,000円前後）】

玄関ドア用の断熱パネルが販売されていていて、玄関ドアに合うデザインです。

 

【断熱、遮熱のコーティング剤（約2,000円前後）】

塗るだけで断熱、遮熱効果があるコーティング剤があります。商品によって塗装できる素材が違うため、商品説明をよく見て購入しましょう。

 

冬でも役立つように、結露防止効果もあるコーティング剤がおすすめです。

 

【発泡スチロール＋リメイクシート等】

板状の発泡スチロールを玄関ドアに貼り、リメイクシートで目隠しをするという方法があります。材料は、100円ショップでも購入できます。

 

また見た目を気にせず応急処置をしたい場合は、プチプチシートやアルミシートを玄関ドアに貼るという方法もあります。

 

【隙間テープ、隙間ふさぎゴム】

様々なタイプの隙間テープが販売されていて、デザインもさまざまです。

 

隙間ふさぎゴムの方が効果が高いのが一般的ですが、玄関ドアに穴を空けて設置する必要がある点にご注意下さい。

 

DIYえは、アイディア次第でさまざまなアイテムが使えます。費用も安く抑えられるのですが、以下のデメリットがあることを知っておきましょう。

• ・半年ごとに交換など、効果期間が短い対策が多い
• ・劇的な断熱効果は期待できないのが一般的
• ・デザイン性の低い対策が多い
• ・粘着テープ等で、玄関ドア自体を痛めてしまうケースがある　など

 

長期に渡って玄関の快適な環境をキープしたい場合は、次に紹介する玄関ドア交換がおすすめです。

 

断熱性能が高い＆多機能の玄関ドアに交換する費用

断熱性能、防犯性能など、機能性の高い玄関ドアが数多く販売されています。

• ・断熱パネルが埋め込まれている
• ・電子キー等、防犯性の高い鍵が選べる
• ・玄関ドアに通風口（網戸つき）があり、玄関ドア全体を開放しなくても換気可能
• ・窓付きの玄関ドアなら、採光確保もOK

 

使い方によりますが、10年以上等の長期に渡って室内の快適な環境を保てる点も魅力です。

 

（株）アキバG&Rが取り扱っている、断熱性能を備えた玄関ドア＆工事費込み（税込み）の費用例を紹介します。

 

※紹介する価格は、予告なく変更となる場合があります。また玄関の状況、オプションなどによって価格が変動する点にご注意下さい。正確な価格は、依頼業者に確認しましょう。

 

【LIXIL（リクシル）：リシエント3 G13型 K4仕様 親子】

費用は367,400円（工事費込み、税込み）です。同製品で、さらに断熱性能が高いグレード（K2仕様）もあります。

 

LIXIL（リクシル）　リシエント3 G13型 K4仕様

 

【YKK AP：ドアリモD30 D4仕様 F04 親子】

費用は356,950円（工事費込み、税込み）です。『ドアリモ』シリーズの中ではD4仕様、D2仕様が断熱性能の高いドアです。

 

同製品で、さらに断熱性能が高いグレード（K2仕様）もあります。

 

YKK AP：ドアリモD30 D4仕様 F04 親子

 

【三協アルミ：ノバリス 玄関ドア D16 K4仕様 親子】

費用は340,450円（工事費込み、税込み）です。三協アルミは、省エネルギー基準※に合わせてK1〜k8といった段階で断熱性能をあらしています。

※省エネルギー基準とは国が定めた基準で、地域の気候環境別に「どの程度の省エネルギー性能が必要か」をあらわしています。K 1に近いほど寒冷地に向けた基準、K8に近いほど温暖な地域に向けた基準となっています。

 

三協アルミ：ノバリス 玄関ドア D16 K4仕様 親子

 

（株）アキバG&Rでは、この他にも数多くの玄関ドア、勝手口ドアなどを取り扱っています。メーカー名、価格などを指定して商品検索ができるページがございますので、ご活用下さい。

 

各商品の工事費用込みの価格（目安）も、簡単に確認できます。

（株）アキバG&R　商品検索ページ

 

また「断熱性の高い玄関ドアに交換したいけど費用が負担…」という場合は、補助金を活用するという方法があります。特に省エネ性能アップに関するリフォームをする際には、使える補助金が多数ありますよ♪

 

ぜひこちらの記事で、詳しい情報をチェックしてみて下さい。

〈関連記事〉「玄関ドアリフォームでも使える！補助金があるのは知ってますか？」

 

まとめ

玄関の快適性をアップさせる対策を、DIYと玄関ドア交換に分けて紹介しました。手軽にできる対策で応急処置をすると、玄関ドアを触っても外気温を感じない程度に寒さor暑さを軽減できます。

 

本格的に玄関の快適性をアップさせたい場合は、ぜひ玄関ドア交換を検討してみて下さい。

 

（株）アキバＧ＆Rは玄関リフォームの専門家で、高い技術力、丁寧で迅速な対応力に定評があります。

 

茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心とした関東北部で玄関ドアのリフォームを検討中の方は、画面下のボタンよりお問い合わせ下さい。

 

 

玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

 

(株)アキバG＆Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。“地域密着”で今までに頂いた信頼を大切に、真心のこもったサービスを提供しております。

 

「こうなったらいいな」というイメージを、ぜひご相談下さい。

 

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