玄関ドアリフォームでも使える!補助金があるのは知ってますか?

玄関ドアリフォーム補助金

 

玄関ドアのリフォーム費用に負担を感じたら、補助金の活用を検討しましょう。でも「玄関ドアのリフォームで補助金がもらえるの?」と疑問を持つ方も、多いのではないでしょうか。

 

そこで玄関ドアリフォームの専門家である(株)アキバG&R(アキバ ジーアンドアール)が、「使える補助金制度」、「補助金を受ける条件」などを、わかりやすく解説します。

 

補助金制度の中には、当初の予定より早く終了するものもあります。早めの情報収集と申請が大切なので、ぜひ最後までごらん下さい。

 

玄関ドアリフォームだけでもらえる補助金は2種類

玄関ドアリフォーム

 

玄関ドアリフォームだけでもらえる補助金は、以下のとおりです。

  • ・介護保険における住宅改修費の助成
  • ・次世代省エネ建材支援事業

 

それぞれわかりやすく紹介します。

 

「介護保険における住宅改修費」の助成

要介護認定を受けている方のための住宅改修費用を助成する制度です。制度の主旨に合う場合に、確実に受け取れるのが魅力です。

 

【補助率、補助金額上限】

  • ・補助率:補助対象となる経費の9割
  • ・補助上限額:1人につき生涯18万円※

※要介護度が3段階上がったとき、転居したときは、再度申請できます。

 

【対象となるリフォーム内容】

引き戸等への扉の取り替え

 

【申請受付期間、問い合わせ先】

申請期限はありませんが、リフォーム前にケアマネージャーへの相談が必要です。

 

「次世代省エネ建材支援事業」

あらかじめ指定された製品を使うことで申請できる制度です。2018年から毎年実施されていて、2022年以降も実施される可能性があります。最新情報をチェックしましょう。

 

【補助率、補助金額上限】

  • ・補助率:対象経費の1/2
  • ・補助金上限額:〜300万円(リフォーム内容によって違う)

 

【玄関ドアで対象となる製品例】

  • ・LIXIL:『リシエント』M17型 など
  • ・三協アルミ:『防火ドアファノーバ』K2 など
  • ・YKK AP:『InnoBest』 D70 など

 

※(株)アキバG&Rでは、上記メーカーの玄関ドアを最大50%OFFで取り扱っています。

 

【申請受付期間】

受付期間が、毎年変わります。以下のような流れで実施される制度なので、毎月月初に情報をチェックしてみて下さい。

 

受付期間の少し前に補助金の対象となる製品が決まる

先着順に受付&予算上限に達したら受付終了となる

 

【問い合わせ先】

一般社団法人「環境創共イニシアチブ」

次世代建材担当:03-5565-3110(平日 10時〜17時)

 

この他、玄関ドアのリフォームだけでは該当しないものの、他のリフォームと一緒に一定の条件を満たすことで、補助金の対象となるケースもあります。

 

玄関ドアを含むリフォームでもらえる補助金は3種類。申請条件、申請方法をチェック

リフォーム

 

「玄関ドアを含むリフォーム」に範囲を広げると、使える補助金の幅が広がります。新しい制度もあるため、ぜひチェックして下さい。

 

「こどもみらい住宅支援事業」

省エネ性能を向上させるリフォームが対象の制度です。新築の場合は子育て世帯、若者夫婦(1981年4月2日以降生まれの夫婦)が対象なのですが、リフォームの場合は条件に該当すればどの世帯でも申請できます。

 

【補助金額上限】

玄関ドアリフォームのみの上限額は32,000円/1箇所ですが、申請額の下限が5万円です。そのため、玄関ドアリフォームだけでは申請できません。

 

他のリフォームと一緒に申請をし、一定の条件を満たすと下記の金額(上限額)を受け取れます。

  • ・子育て世帯、若者夫婦:上限60万円
  • ・一般世帯:上限45万円

 

【申請受付期間】

まずはこの制度に登録している業者にリフォームを依頼する必要があります。

 

「2021年11月26日以降にリフォーム契約をし、工事着工までに申請をする」という流れになるため、詳細は依頼業者に確認しましょう。

 

【問い合わせ先】

この制度に登録している業者(リフォーム会社、工務店など)です。

 

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」

以下のようなリフォームプランに「断熱性能の高い玄関ドアへ交換」といった内容が含まれている場合は、補助対象となります。

  • ・住宅の寿命を長くするための耐震リフォーム
  • ・省エネ性能を向上させるリフォーム
  • ・子育てをしやすい環境にするためのリフォーム など

 

【補助率、補助金額上限】

  • 補助率:対象経費の1/3
  • 補助金額上限:250万円(リフォーム内容によって違う)

 

【申請受付期間】

毎年公募されるのですが、まずはこの制度に登録している業者にリフォームを依頼する必要があります。公募時期については、業者に確認をして下さい。

 

【問い合わせ先】

この制度に登録している業者(リフォーム会社、工務店など)です。

 

各自治体が実施している補助金制度

各自治体が独自に実施している補助金制度もあります。制度の名称や内容が全く違うため、ぜひお住まいの自治体の情報をチェックしてみて下さい。

 

(株)アキバG&Rの所在地である茨城県下妻市、東京都の例を紹介します。

 

例1)茨城県下妻市:「下妻市住宅リフォーム資金補助金」

個人住宅のリフォームをする際に使える制度です。

 

【補助率、補助上限額】

  • ・補助率:工事費の10%
  • ・補助金額上限:10万円

 

【申請受付期間、対象となるリフォーム内容】

4月1日以後に着手〜12月31日までに完了する、10万円以上のリフォームが対象です。

 

【問い合わせ先】

茨城県下妻市 商工観光課

 

例2)東京都「家庭における熱の有効利用促進事業」

断熱性能が高いドア・窓へのリフォームが対象です。

 

【補助率、補助上限額】

  • ・補助率:対象経費の1/3
  • ・補助額上限:116万円

 

※上記は令和4年度の補助率、補助額です。補正予算決定後に補助率、補助額上限が決まるため、令和5年度以降は変更になる可能性があります。

 

【申請受付期間、対象となるリフォーム内容】

令和3年度の申請期限は令和4年3月31日です。(毎年公募されます)

 

【問い合わせ先】

公益財団法人 東京都環境公社

電話番号:03-5990-5066

 

この他、2021年までは「グリーン住宅ポイント」という制度もありましたが、2021年12月15日で申請受付が終了しました。インターネット上の古い情報にご注意下さい。

 

ここまでは補助金制度を紹介しましたが、次に紹介する減税制度も要チェックです!

 

玄関ドアを含むリフォーム後に受けられる減税制度もチェック

減税制度をチェック

 

玄関ドアを含むリフォーム後に受けられる減税制度は、「住宅借入金特別控除(住宅ローン減税)」です。「ローンを利用して支払い」、「自己資金で支払い」どちらでも使えます。

 

リフォーム契約の時期や入居の時期によって条件が違うのですが、13年間で合計480万円を上限として源泉所得税が減額となるため、見逃せませんね。

 

住宅借入金控除は、リフォーム工事の内容によって細かい区分があります。適用要件がそれぞれ違うため、お住まいの地域を所管する税務署に問い合わせをするのがおすすめです。

 

補助金申請で注意するべき4つのポイント

補助金制度は、それぞれ申請条件や申請方法が全く違います。そのためリフォームを検討し始めた段階から、使える制度があるかを調べておくのがおすすめです。

 

補助金を申請するにあたって、特に注意して頂きたい4つのポイントを紹介します。

 

早めに終了する制度もある

補助金制度ごとに実施方法が全く違うのですが、中でも「予算上限に達したら終了」という制度にご注意下さい。

 

「毎年公募を実施→毎年すぐに終了」という補助金もあります。申請に必要な書類を準備しておき、早めに申請を終えましょう。

 

申請タイミングに注意

補助金制度の中には、リフォーム前(工事契約前)に申請が必要なものもあります。申請手続きの流れは、前もって確認しましょう。

 

対象業者、対象製品が決まっている場合がある

補助金制度の主旨によっては、決まった業者、決まった製品のみが対象となるケースがあります。こちらも、前もって確認が必要です。

 

正しい&最新情報をチェック

補助金や減税制度を受けるためには、細かい条件があります。簡単なパンフレットやインターネット上の情報だけでは伝えきれない部分があるため、必ず正しい情報をチェックしましょう。

 

また、常に最新情報を見るのが大切です。「制度自体が終了する」、「申請期限が変更になる」などの可能性があるため、必ず最新情報をチェックして下さい。

 

玄関ドアリフォーム費用(工事費込み)はいくら?

以下のページで、玄関ドアのリフォーム費用を自動計算できます。オプション(鍵の種類、ドアノブのデザインなど)を選んで工事費込みの価格をチェックできるので、ぜひご活用下さい。

 

(株)アキバG&R 商品検索ページ

 

※予告なく価格が変更となる場合があります。また玄関の状況等によって、工事費が変動します。無料で現地調査に伺いますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

まとめ

たくさんの補助金制度がありますが、リフォーム内容によって使える制度を絞れます。

 

逆に制度の主旨(省エネ性能向上、バリアフリー化など)に合わせてリフォームプランを組み立てることで、補助金を申請できるケースもあります。

 

補助金制度の使い方はアイディア次第なので、ぜひ柔軟な発想で対応してくれる業者に依頼をして下さい。

 

(株)アキバG&Rは、玄関リフォームの専門家で、補助金に関しても分かりやすく説明いたします。茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心とした関東北部で玄関ドアのリフォームを検討中の方は、画面下のボタンよりお問い合わせ下さい。

 

 

玄関ドアの相談なら「アキバG&R」へ

 

(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。“地域密着”で今までに頂いた信頼を大切に、真心のこもったサービスを提供しております。

 

「こうなったらいいな」というイメージを、ぜひご相談下さい。

 

エリア詳細

茨城県

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