玄関ドアリフォームは引き戸などドアサイズで変化する|茨城の玄関を使いやすくします
住まいの第一印象を決めるところは、玄関と言っても過言ではありません。
内面の良さは住宅の中に入った人にしか伝わりませんが、素敵な玄関からでもその家のイメージを想像できたりもします。
素敵な玄関であれば、室内も素敵だろうなぁ。
一方何となく古びた玄関であれば、家全体も古びて見えたりするものです。
玄関は住まいの印象とともに、その家全体を判断する材料とも言えるでしょう。
玄関の印象は、防犯面にも係わってくるのです。
今回は「玄関リフォーム」の中から、選択するサイズによっての生活の変化について考えてみましょう。
玄関ドアと言っても、様々な種類、たくさんのデザインがあるのです。
玄関ドアリフォームを検討している方であれば、知っておきたい情報を集めました。
玄関の役割とは
玄関ドアは人が出入りする場所以外にも、様々な役割を持っています。
玄関ドアの良し悪しは、玄関の快適性を左右するのです。
ここでは日常何気なく使っている玄関の「役割」について、解説します。
玄関の役割とは
日本では靴を脱ぎ室内へ。
靴を履き、外出するなど、内と外への区切りが分かれている文化を持っています。
そのため玄関の役割は、大きなものとなっています。
■ 仕切るという役割
住宅の中に入る場合、多くの場合が玄関を起点としています。
玄関は家の出入り口として、「通していいものはスムーズに通過し、遮るものはシャットアウトする」ことがとても大切です。
例えば、家族やお客様などは快適に出入りでき、不審者や空き巣など必要のないものはシャットアウトするのです。
招き入れたいものは、決して人だけではありません。
○ 室内環境をクリーンにしてくれる自然の風。
○ 室内を明るく照らしてくれる自然の光。
など、住環境に必要なものを安全に取り入れる工夫が、玄関に求められています。
玄関は住宅内への風の通り道としての役割も持っていますので、玄関ドアの役割はとても重要と言えるでしょう。
■ 住宅の暑さや寒さを守る障壁となる
住宅では玄関ドアなどの対策は、住宅の断熱性能を考える上で重要とされています。
玄関ドアの選択を地域の風土にあったものに変化させることで、玄関からの底冷えの寒さや室内の環境を保つなどの効果を高めてくれるのです。
【計算条件】熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」(㈱建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間冷暖房負荷を「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、冷暖房費に換算。
出典:YKKAP
上の表は玄関ドアと窓の仕様によって、冷暖房の負担がどのくらい違うのかを表しています。
同じ断熱性能を持った玄関ドアでも、上のような違いが出るのです。
もし断熱性能を取り入れていない玄関ドアであった場合、この差の開きはとても大きくなるでしょう。
住環境を一定に保つことで、温度差も生まれにくくなり「結露」も発生しにくくなります。
玄関ドアひとつで、住宅の耐久性は大きく変化するのです
このように玄関は人の出入りなどの見える部分と、風や光、断熱などの見えない部分の両方をサポートしている空間です。
たかが玄関ではなく、玄関の環境を保つことがとても重要なのです。
玄関ドアのサイズの違い
【玄関ドアリフォーム事例】つくばで採風タイプの玄関ドアにリフォーム
以前の日本の住宅における玄関ドアのサイズは、必ずしも一定ではありませんでした。
その後の日本の時代背景とともに、玄関ドアのサイズも変化し、サイズや性能、デザインにおいても様々な改革を遂げてきています。
日本人の平均身長も高くなり、現在では230㎝以上の玄関ドアが人気となっています。
玄関ドアの高さ一覧
種類 | 高さ |
DH=23 | 2,312mm |
DH=23(ランマ付) | 2,312mm |
DH=20(ランマ無) | 2,000mm |
玄関ドアの幅一覧
種類 | 幅 | 有効間口寸法 |
3尺間口 | 780mm | 664mm |
片開き | 872mm | 756mm |
3尺ワイド | 940mm | 824mm |
親子(入隅用) | 1,135mm | 756mm(956mm) |
片袖FIX(入隅用)基本袖タイプ・機能袖タイプ | 1,135mm | 756mm |
親子 | 1,235mm | 756mm(1,059mm) |
片袖FIX(入隅用)機能袖タイプ(ポスト付き) | 1,235mm | 756mm |
両袖FIX | 1,235mm | 756mm |
両開き | 1,690mm | 756mm(1,514mm) |
※()内は子扉も開けた時の寸法です
参照:家仲間コム
このようにどの玄関ドアをセレクトするのかによっても、玄関ドアの必要サイズは変化します。
玄関ドアサイズの測り方
玄関ドアリフォームの場合、既存のドアとの交換が基本となります。
希望するサイズが、実際に玄関に設置できるのか。
そして新しいサイズや機能が、しっかりと活用できるのかを確認することがとても大切です。
上記のように、玄関ドアにはいろいろなデザインがあります。
カタログなどを見ていると、「実際どこまでのサイズを計測したらいいのだろう?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
らんまやガラス、子扉、扉袖などがある場合には、全部を含めたサイズを計測してください。
ドアの上にらんま(窓)、ガラスがある場合は、その部分も含めたサイズの計測が必要です。
新しい玄関ドアは、その空間にはまることになります。
そして実際そのドアが開いた時、外壁などが障害にならないのか、出入りに不自由は感じないのかなど、確認することが必要です。
しかし現物のない状態での判断は、なかなかイメージもわきづらく、思うよりも難しいものです。
アキバG&Rではそういった玄関の相談から、対応させていただいております。
ぜひプロの知識やノウハウ、経験を玄関ドアリフォームに活かしてみませんか。
サイズによって変化する暮らし方
玄関サイズにはいろいろなものがありますが、1番の違いは「使える広さ」です。
玄関ドアでも主流の片開きでは、有効間口寸法は756mmです。
これをドアから引き戸にリフォームした場合、セレクトするドアによっては有効開口はメータモジュール企画で「1,023.5mm、関東間では903.5mm」を確保できるようになります
出典:YKKAP
どのような人でも安心・安全に過ごせる玄関に、生まれ変わらせることも可能なのです。
【玄関ドアリフォーム事例】玄関リフォーム ドア→引戸|茨城つくばエリアの玄関ドア施工事例
こちらのお住まいでは、開き戸から引き戸にリフォームすることで、開口部も広くなり出入りもしやすなりました。
今あるスペースを活かすことができるのは、リフォームの醍醐味とも言えます。
サイズによって玄関に様が増す場合も
どのようなリフォームでもそうですが、希望していること全てが叶うとは言い切れません。
特に玄関ドアは設置したいドアが玄関ドアよりも大きかった場合、設置できるように工事を程濃さ負ければいけません。
■ 間口とドアのサイズが合わない場合
○ 既存のドアと新しいドアのサイズが異なる。
○ 引き戸から開き戸への変更。
○ 開き戸から引き戸への変更。
など、既存のスペースとは異なるドアを設置する場合には、玄関のサイズを合わせる工事が必要となります。
そのため玄関ドア工事に加え、追加の施工にどのようなことが必要になるのかなど、施工会社に相談し、細かな要望を伝えてから見積もりをお願いしてみましょう。
■ リフォームの範囲が広くなってしまう
玄関ドアのリフォームといっても、ドアを取り替えるだけの工事はもちろん、玄関全体をイメージチェンジするスタイルなども選択することができます。
「玄関ドアに合わせて、ドアまわりの「壁」も選ぶ」かんたん壁パッケージも注目されています。
「ドアだけをきれいにすることで、かえって他の玄関パーツの古さが目立ってしまわないか心配」
「せっかくドアを新しくするなら、まわりの壁もすっきりと新しくしたい……」
など、玄関ドアリフォームのお悩みも一緒に解決してくれます。
○ パッケージ化されているので、かんたんに商品選択ができる。
○ サイズと仕様がワンプライスのため、価格も分かりやすい。
○ 別々に工事するよりも、費用も抑えられお得。
など、たくさんの魅力がつまっています。
玄関ドアリフォームの醍醐味は、ドアのセレクトやどのようなリフォームにするかによっても、大きくイメージを変化させられます。
住宅のリフォームにも様々ありますが、初めてのリフォームは費用面でも取りかかりやすい玄関ドアを選んでみませんか。
リフォームの最大の魅力は、家庭内のお悩みや困り事をスポットで改善できる部分です。
アキバG&Rでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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玄関ドアの相談なら「アキバG&R」へ
(株)アキバG&Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。
茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。
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