家の顔とも言える玄関は、住宅の印象を決めるだけではなく、家族やお客様を迎える大切な場所です。

外からの見た目は問題なくても、ドアを開けたらお悩みがいっぱい！なんてご家庭も多いのではないでしょうか。

特に毎日、人の出入りのあるスペースゆえ、汚れもたまりやすい場所になります。

そういった細々したお悩みも、玄関ドアリフォームを行うことで、改善することができます。

今回は「玄関リフォーム」の中でも、お悩みや不便さを解消する方法にクローズアップしてみましょう。

玄関が使いやすくなることで、家族の笑顔も多くなります。

茨城・埼玉・栃木の玄関ドアリフォームを応援する！アキバＧ＆R がアドバイスします。

困りごとにから玄関ドアリフォームを考えてみよう

玄関ドアのリフォームを検討する前に、実際の生活で困っていることや不満点を上げてみましょう。

お悩みや不満点は、人それぞれです。

それこそ家族の数、暮らしている人の数という風に、多種多様です。

今回はお悩みや不満点ごとに合わせた、玄関リフォームを考えてみましょう。

玄関が暗い　光の入る環境にしたい

玄関が暗く感じるお悩みは、玄関ドアの不満点でも上位になります。

住宅の配置の関係で、どうしても日当たりの良くない方角になってしまうご家庭も多いのです。

玄関は住宅全体の快適性にも、大きく影響しています。

快適な玄関にする＝住宅全体の環境を整えることができる　ことにつながります。

＜解決方法＞

玄関の位置をずらして、日当たりの良い場所にするということも、方法のひとつです。

しかし工事も大規模となり、建物の構造上、不可能なご家庭も多いでしょう。

玄関ドアを採光性の高い製品を選ぶことで、環境も変化します。

出典：採光・断熱性（断熱ドア）｜YKKAP

上の画像でも違いが分かるように、採光窓の広さや位置によっても、雰囲気も変化します。

光の入る量も大切ですが、外観や内装のイメージと合わせながら、製品を選ぶことも重要です。

＜リフォーム実例＞玄関ドアリフォーム工事｜茨城つくばエリアの玄関ドア施工事例

シンプルなスリットデザインのドアにリフォーム。

木目調を採用することで、上質で重厚感のある空間を演出します。

デザインも一新し、光の入る部分を左右に分けることで、たくさんの光を取り入れることができます。

玄関がジメッとして匂いも気になる　なんとかしたい

家族が毎日出入りする空間だからこそ、汚れもたまりやすいものです。

特に梅雨時期などの湿気のたまりやすいシーズン、家族の靴からの匂いが気になるなど、小さな不満も感じやすいのが玄関です。

＜解決方法＞

近年は気密性・断熱性などが優れた住宅も多くなってきています。

そして共働きのご家庭も多く、一日中閉めっぱなしと言う環境のご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか。

出典：通風ドア｜YKKAP

玄関は家全体に自然の空気を取り入れ、家全体の通風にも大きな影響を与えているのです。

ドアを閉めたままでも、自然の風を取り込む「通風ドア」を取り入れることで、家全体の環境を改善してくれる効果も期待できます。

出典：通風ドア｜YKKAP

通風部には網戸も付属し、侵入防止に有効なサイズとなっています。防犯面にも配慮されており、安心です。

短い時間でも外の空気をとり入れることで、湿気や匂いなどの不満も解消してくれます。

＜リフォーム実例＞つくばで採風タイプの玄関ドアにリフォーム

ランマ付き袖付き玄関ドアをランマ通しの親子ドアにカバー工法でリフォームしました。

このドアはドア本体のスリット部が縦辷り出しの窓になっていて、鍵を閉めたまま風を取り込める採風タイプです。

もちろん網戸付きの窓ですから、蚊などの虫が入って来ることは在りません。

気になる「玄関のにおい」もしっかり換気で空気をリフレッシュしてください。

＜リフォーム実例＞茨城県県西　木製玄関ドアをリフォーム

木製の玄関ドアはどうしても長年の間に木が腐ってきます。(特に下部）

早めに対処しませんと建物躯体も腐って来ることがあります。

今回のドア枠下部もやはり腐っていました。

アルミ製の木目調玄関ドアをカバー工法で取り付けました。

雨仕舞もしっかり行い、水の侵入の心配も無くなり、玄関のイメージも明るくなりました。

家の顔である玄関を変えると家の雰囲気も変わります。

玄関が寒くてしょうがない　どうにかならないの？

冬のシーズンは、寒さが身にしみるシーズンです。

茨城の筑波風など、冬の北風が建物に当たることにより、より一層玄関の寒さを感じさせます。

リビングなどとは違い日頃居続けるスペースではないため、暖房などを設置しているご家庭も少ないでしょう。

住宅の寒さは、家全体の環境悪化にもつながっているのです。

＜解決方法＞

玄関ドアや窓は閉めていても、熱の出入りが一番多い空間です。

外の寒さから守る、住宅の熱を放出させないためには、「断熱ドア」を選択することで解決することができます。

出典：採光・断熱性（断熱ドア）｜YKKAP

上の図のように、玄関ドアや窓からは家の温かさの約半分が、外に逃げてしまうのです。

ドアに断熱性能を持たせることで、暖めた空気を逃がすことを防ぐことができます。

このように選択する玄関ドアによっても、改善できるお悩みはあるのです。

悩みや不満に応じて製品を検討することが、後悔のない玄関ドアリフォームにつながります。

改善するアイデアは「こちら」

玄関ドアの選び方によって、機能も効果も変化することをご紹介しました。

実際に暮らしていく中で、ドアの交換で改善できる悩みもあれば、玄関の広さの変更、玄関の位置の変更など、簡単にできないリフォームもあります。

そして玄関ドアのお悩みや不満点の中には、外観からの影響である場合もあるのです。

ここでは外観の点から、玄関ドアリフォームを考えてみましょう。

開き戸の向きを左右逆にする

門からの動線や外観の形状などから、玄関ドアの向きを逆にすることで使いやすくなるパターンもあります。

長く住み続けていることで、玄関周辺の環境も変化します。

新築の時に植えた木が大きくなったなど、通行する動線に変化がある場合も考えられます。

一度日常通る動線を見返すことで、玄関ドアのリフォームに役立つこともあるのです。

また近隣の状況も変化している場合もあります。

玄関を開放して中が見えるなどプライバシーでの目線でのチェックも、一緒に行いましょう。

玄関ドアの種類によって、幅を広げられる場合も

片開きのドアでは難しいですが、他のドアの場合、ドアの幅を広げることも可能です。

通行面の広い玄関ドアをセレクトすることで、使い勝手も広がります。

例えば片袖ドアから親子ドアに交換した場合、両手に荷物を抱えていても出入りがしやすい。

大型の荷物も出し入れができるなど、ドアの使い勝手が良くなります。

ドアの幅が86ｃｍ以上ある場合、電動車いすなどの通れるバリアフリー化も目指せます。

外観に手を入れて、開放できるスペースを広げる

玄関土間の空間に余裕がある場合、壁の一部を壊し玄関スペースを広げることも方法のひとつです。

玄関リフォームの中では大規模な工事となりますが、柱などの影響がない場合こういった工夫を取り入れることもできます。

このように玄関ドアリフォームの方法は、ひとつではありません。

玄関ドアを長く扱ってきたからこその経験やノウハウで、叶えられるパターンも多いのです。

諦める前にぜひ一度、相談してみませんか。

失敗しない玄関リフォームをするために

玄関ドアを含むリフォーム全体に言えることですが、新築住宅とは違い、リフォームは今あるものを入れ替えし、機能改善やデザインの一新などを行うものです。

そのためどこをリフォームし、どの範囲まで行うのかなど、「目的を明確にする」ことがとても大切です。

しっかりと目的を決めなかった場合、ここも、あそこもとリフォーム箇所が増え、費用も工事日数も増えてしまいます。

しっかりと範囲と予算を決め、ここまでというボーダーラインを引くことが大切なのです。

玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

(株)アキバG＆Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。

茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。

“地域密着”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。

ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。

（株）アキバＧ＆Ｒの事務所は、茨城県下妻市にあります。主に茨城県・埼玉県・栃木県・千葉県を中心に玄関ドア販売・施工を展開しています。

※施工エリア以外でもお気軽にお問い合わせください。

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