「行ってらっしゃい」

「お帰りなさい」

玄関は家族の毎日を支えてくれる、大切な空間です。

そして大切なお客様をお出迎えするなど、家の印象を感じさせるキーパーソンとなります。

玄関まわりは、玄関ドアひとつでも、かなりイメージを変化させるものです。

その玄関ドアを最大限に活かし、快適な空間とするには、どうしたらいいのでしょうか。

玄関ホールの天井の高さ、壁紙の色や柄、床材の選び方など、知っておきたいポイントをまとめます。

玄関ドアを中心に、玄関ホールを素敵な空間にしてみませんか。

 

～table of contents～

●　家のイメージをアップさせる　玄関ドア選び

●　一般的な玄関の広さってどのくらい？

●　空間を広く見せるコツを紹介

●　最新情報から快適性をアップさせる

●　玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

 

 

家のイメージをアップさせる　玄関ドア選び

玄関ドアを開けると、そこに広がっている空間が玄関ホールです。

玄関ホールは家族のお出かけや、お客様を迎えるなど、人が何度も出入りするスペースです。

そのため使いやすく、快適な環境を目指したいものです。

そして玄関スペースは、住宅の配置の中で日当たりのあまり良くない場所に設置される場面も多くあります。

そのため湿気や汚れなどの、お悩みも多い場所でもあるのです。

玄関ホールを快適な空間にするためには、玄関ドア選びがとても重要です。

玄関ドアのセレクトによりどのような変化が表れるのかを、見てみましょう。

引戸タイプで比較してみましょう

採光などの工夫の施された玄関ドアもたくさん販売されていますが、同じ引戸タイプでの比較をしてみましょう。

こちらの玄関ドアの反対側はガラスが設置してありますので、玄関内にも光が入ります。

そのため玄関ホールに自然の明るさが加わり、快適な環境を演出してくれます。

パターン1

出典：YKK AP

こちらの画像は、ナチュラルテイストの引戸になります。

素材からも温かみをあたえ、全体的に優しい雰囲気を演出してくれます。

パターン２

出典：YKK AP

こちらの引戸は、アルミドアになります。

先程のナチュラルとは反対に、無機質感を演出しながらも、シャープな印象をあたえます。

外壁の素材感と玄関ドアのチョイスにより、より清潔感を感じさせてくれます。

パターン３

出典：YKK AP

今度は外壁とは反対色の暗めの玄関ドアをチョイスしています。

外壁とのバランスにより、グッと引き締まったイメージになります。

 

このように同じような引戸タイプでも、素材感や玄関周りのイメージなどで、大きく変化します。

玄関ドアの選び方のポイントは、ドアの種類・ドアのデザインと色・玄関まわりとのバランスが重要なのです。

一般的な玄関の広さってどのくらい？

快適な玄関にするためには、玄関ホールの快適さは重要です。

では玄関ホールはどのくらいの広さが、一般的なのでしょうか。

玄関ホールの広さ

玄関ホールは住宅の中では、どうしても狭くなりがちになります。

それは玄関ホールの広さを、他の空間で活用するため「コンパクト」にまとめたいという思いがあるようです。

一戸建ての一般的な住宅の場合、玄関全体で約3畳程度の広さが理想的と言われています。

そのうちの1畳を玄関ホールとして、1畳を玄関土間として、残りの1畳を玄関収納として、活用するのです。

※　玄関ドアの種類によっては、玄関スペースを広くとらなければいけない場合もあります。

玄関ホールの天井の高さ

玄関ホールの広さだけでなく、天井の高さも、快適度を大きく変化させます。

天井を高くとることで開放感につながり、実際の面積よりも広く感じさせてくれます。

一般的な住宅の場合、平均的な天井の高さは約240㎝前後となっています。

低すぎると圧迫感を感じてしまいます。

また、吹き抜けを作ることで開放的な空間にすることもできます。

空間を広く見せるコツを紹介

玄関ホールには理想的な広さがありますが、どうしてもその広さを取れない場合も考えられます。

今ある空間をより広く、使いやすくするためには、ちょっとしたポイントを押さえることで変化させることも可能です。

色使いでも広さは変化する

玄関の広さは変えられませんが、玄関ホールで使用する色合いを変化させることで「広く感じさせる」ことができます。

それはできるだけ、壁紙、床材などの色味を、無地やホワイト、ベージュなど、明るめな色遣いをすることです。

白などの明るめなカラーは膨張色のため、空間を広く見せる働きがあるのです。

また玄関の床材も10～30cm角程度のタイルをおすすめします。

小さすぎると汚れがたまりやすく、大きすぎると汚れが目立ちやすいのです。

素材や質感によっても、イメージは大きく変化します。

玄関をトータルバランスでセレクトすることが大切です。

玄関をスッキリとさせることで広さを演出する

狭い玄関を広く見せるためには、空間をスッキリとさせることが大切です。

玄関は、鍵・靴や傘など、思ったよりも常時置かれている小物も多いのです。

玄関の壁やドアも、アイデア次第で収納スペースとして使うことができます。

壁にフックを取り付けることで、収納スペースに早変わりします。

また、玄関をおしゃれに見せるために観葉植物やインテリアなど、配置する方もいらっしゃるでしょう。

多すぎるインテリアは、空間を狭く感じさせます。

インテリアを置く際は空間を意識してなるべく少なめに取り入れるよう心がけましょう。

 

こういった少しずつの工夫が、玄関の広さを変化させます。

アイデアを取り入れ、あなたらしい使いやすい玄関を目指しましょう。

最新情報から快適性をアップさせる

玄関機能も、日々進化しています。

玄関イメージを一新することに合わせて、使いやすい機能をプラスすることで、快適性も高まります。

うっかりを防止して、防犯性能を高めるアイテム

YKK APから販売されてる「戸締り安心システム ミモット」は、窓やドアをスマートフォンにつなげて、

戸締りのうっかり忘れを解消してくれるアイテムです。

出典：戸締り安心システム ミモット｜YKK AP

最新技術が新しいバリアフリー生活をサポート

LIXILから発売されている「DOAC（ドアック)」は、自宅の玄関ドアが簡単に「自動ドアへ生まれ変わる」電動オープナーシステムです。

出典：「DOAC（ドアック)」｜LIXIL

“家族みんなが、笑顔で出かけたくなる毎日を”

「DOAC（ドアック)」は、今ある玄関ドアに簡単に後付けでき、リモコンひとつで鍵の施錠・解錠はもちろん自動開閉まで可能にしてくれます。

車いすを使用している人にも、両手がふさがっている時にも、家族のいろいろをサポートしてくれます。

今ある玄関ドアにそのまま取り付け可能なため、1日でリフォーム工事が完了します。

そしてLIXIL以外の玄関ドアにも取り付けが可能なのです。

玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

(株)アキバG＆Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。

茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。

“地域密着”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。

ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。

（株）アキバＧ＆Ｒの事務所は、茨城県下妻市にあります。主に茨城県・埼玉県・栃木県・千葉県を中心に玄関ドア販売・施工を展開しています。

※施工エリア以外でもお気軽にお問い合わせください。

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