家族の出入りを支えている玄関。

日々使うものだからこそ、こだわりたい。

そしてキレイで使いやすい玄関は、それだけで気持ちも違うものです。

今回は玄関ドアリフォームの中から、「カバー工法」に注目してみましょう。

玄関ドアを交換する方法は様々ですが、できるだけ工事の日数も費用も抑えたいのが本心です。

茨城で快適な玄関リフォームができる！カバー工法を解説します。

 

 

玄関ドアリフォームの流れ

「玄関のデザインが古臭くて恥ずかしい」

「オートロックが無いと不安･･･」

「両手がふさがっているとドアを開けるのが不便」

「冬の時期、玄関が冷えてこごえるように寒い！」

「玄関がじめじめと湿っていて気分が悪い･･･」

など日々過ごしている中で、玄関スペースに困りごとやお悩みを抱えている方は少なくありません。

玄関ドアは、住宅全体の印象を変化させる、人の出入りを支えるだけではなく、様々な役割をになっています。

玄関ドアをひとつ交換するだけで、今抱えている困りごとやお悩みを解決する糸口につながるのです。

玄関ドア選びは地域の風土などによっても、大きく変化します。

■　契約の流れ

玄関ドアリフォームをするためには、まずどのような工事を行うのか方向性を決定することから始まります。

玄関の立地条件、間取りからの影響、近隣の環境など、様々なことをふまえながら、玄関ドアをセレクトしていきます。

無料の見積もりや現地調査などでお客様の声を形にできる提案を、させていただきます。

どんな小さな悩みでも、声にすることが「後悔のない玄関リフォーム」につながります。

玄関の悩みをアキバG&Rが解消します！

よく耳にするカバー工法とは？

契約が済んだ後、実際に工事が始まります。

例えば開き戸から引き戸に交換する、今までの玄関よりも大きな間口に変更するなどという場合、玄関ドアリフォーム工事も大がかりとなる場合もあります。

壁を壊す一般的な玄関ドアリフォームの場合

①　今ある玄関ドアを外し、解体する。

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②　木造作取付け

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③　新しいドアの取り付け

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④　床タイルの仕上げ

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⑤　外壁の仕上げ

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⑥　室内の仕上げ

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⑦　完成

上のようにたくさんの工程が増え、工期も1週間以上かかることもあります。

工事の間の出入りの不自由、防犯面の心配、日数がかかることでの費用の拡大など、様々な負担がかかってきます。

カバー工法を活用した玄関ドアリフォームの場合

現在は「カバー工法」という方法もあり、工期も短くでき、費用も抑えることも可能です。

出典：LIXIL

カバー工法では上の画像の様に「今ある玄関ドアの上からかぶせる」ことで、短い時間でキレイな玄関ドアを手に入れることができるのです。

今までは多くの工程が必要だった玄関ドアリフォームを、玄関まわりの壁などを壊さずに交換ができる方法なのです。

カバー工法のメリットとは

リフォーム前のドア枠を残して、その上に新しい枠を被せていくカバー工法。

そのメリットはふたつあります。

メリット①　工期を短く、負担を少なくすることができる

「いってらっしゃい」と見送ってから、「ただいま！」と家族が帰ってくる間に終わるカバー工法。

最短1日で完了するため、お客様の負担を大きく軽減できることは、大きなメリットです。

工事の間はどうしても防犯面での不安や周辺への気遣い、工事している間は住まいを空けられないなど、見えない負担が大きくなります。

工期を短くできることで、「今までよりもより快適な生活へ」早く戻れるのです。

メリット②　費用を大きく削減できる

玄関ドアを取り付ける場合、玄関ドアの購入費以外にも様々な費用がかかります。

従来の工事方法であれば、解体することで支障が出てしまう「外壁」「タイル」「内装」などの修繕費も必要となります。

また同じ素材を使用したとしても、色合いや風合いに違いが出る可能性もあります。

カバー工法の場合、現在の玄関ドア枠をうまく活用することにより、そういった心配もありません。

そのため修繕費などの費用負担もなく、工事に必要な人件費を抑えることができるのです。

特に人件費は、どのリフォームでも大きな割合を占めてしまいます。

工事にかかる人を削減する、工事にかかる時間を削減できることは、費用負担を大きく変化させてくれます。

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出典：YKKAP

パッケージ化した商品となっているため、必要なものをセレクトしていくことで簡単に決定することができます。

玄関まわりリフォームにかかる打ち合わせなどの負担も軽減でき、個々にリフォームをするよりお得になります。

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カバー工法にもデメリットがある

どのリフォームにも言えますが、メリットがあれば必ず少なからずのデメリットは存在します。

デメリット＝悪いことと捉えがちですが、デメリットを知ることで、対処できることも多いのです。

カバー工法でのデメリットを知っておくことは、これからの生活にも必要な知識です。

デメリット①　幅と高さが小さくなる

カバー工法の場合、工事を簡略化するために「既存の枠組の上から被せるように、新しいドアの枠組みを装着」します。

そのためどうしても、既存のドアよりもサイズが小さくなってしまうのです。

サイズ的には、幅で約5㎝、高さで約3㎝のサイズダウンとなります。

家族構成によっては、玄関ドアリフォームに合わせて「バリアフリー化」を検討しているご家庭もいらっしゃるでしょう。

バリアフリーの改修基準は、ドアを開けたときの有効開口で750㎜となっています。

玄関ドアの種類によっては既存のサイズでギリギリという場合も。

どのような目的で玄関ドアを交換するのかによっても、注意するポイントは大きく変化します。

リフォーム会社にもしっかりと伝え、相談にのってもらいましょう。

デメリット②　下枠部分に段差が発生する場合も

現在の玄関ドアの状況によっては、ドアの下枠立ち上がり部分が20㎜よりも低いことも考えられます。

そのような場合、カバー工法によって段差が生じてしまう可能性があります。

玄関は人の出入りする場所のため、段差はケガなどの事故につながりやすくなります。

またベビーカーや車椅子の出入りにも、支障が出ることも。

段差ができてしまった場合は、段差緩和材を入れるなどの対策を検討しましょう。

また1ミリも段差をつけないよう工事することも可能です。

デメリット③　今の玄関サイズより大きなものは設置できない

現在の玄関枠を活用するため、今のサイズより大きなものはもちろん設置できません。

既存の枠組みよりも大きなドアを取り付ける場合は、壁を壊して新規枠組みの装着をする工事が必要となります。

 

このような部分が、カバー工法のデメリットになります。

デメリットを把握し、生活しやすいようなアイデアを加えていくことも、リフォームの醍醐味なのです。

どうしてもメリットには目が行き、デメリットには目を背けがちになりますが、しっかりと把握しながら暮らしやすい玄関を目指していきましょう。

各メーカーおすすめ玄関ドア紹介

今は多くの玄関ドアメーカーから、たくさんの製品が販売されています。

魅力的なデザイン、多種多様なカラーバリエーションなど、見ているだけでも楽しくなってきてしまいます。

今回はその中でも、カバー工法に絞った「三大メーカー」のおすすめ玄関ドアをご紹介します。

YKKAP「かんたんドアリモ」

茨城の風土に適した環境をあたえてくれる断熱ドアやアルミドアなど、様々なバリエーションで展開しています。

いろいろなドアの開き方にも対応しています。

詳しくご覧になりたい方は、こちらから＞＞　かんたんドアリモ｜YKKAP

LIXIL「リシェント」

採風、採光、断熱、防犯など、生活に合わせて必要な機能もプラスすることも。

詳しくご覧になりたい方は、こちらから＞＞　リシェント｜LIXIL

三協アルミ「ノバリス」

1Dayスピード施工はもちろん、快適機能や断熱性、安心・安全機能など、必要なものはしっかりとカバー。

オプションをうまく活用して、オリジナリティのある玄関ドアにすることも可能です。

詳しくご覧になりたい方は、こちらから＞＞　ノバリス｜三協アルミ

茨城の快適な玄関をアキバＧ＆Rと叶えませんか？

玄関ドアリフォームにも、いろいろな種類があります。

今回ご紹介したカバー工法を活用することも、ひとつです。

しかし玄関の状況によっては、違う方法が良い場合もあるのです。

アキバＧ＆Rではしっかりと現状を確認し、お客様に合うスタイルもご提案しています。

 

リフォームの最大の魅力は、家庭内のお悩みや困り事をスポットで改善できる部分です。

アキバＧ＆Rでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。

「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。

お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

(株)アキバG＆Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。

茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。

“地域密着”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。

ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。

（株）アキバＧ＆Ｒの事務所は、茨城県下妻市にあります。主に茨城県・埼玉県・栃木県・千葉県を中心に玄関ドア販売・施工を展開しています。

※施工エリア以外でもお気軽にお問い合わせください。

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