茨城県での玄関ドア交換事例を紹介

「玄関ドアをリフォームしたい!」と思っていても、誰に相談したら良いかすぐに思いつかないですよね?玄関ドアのリフォームは馴染みがないからこそ、玄関ドアの事や地元の事をよく知っている地元の専門会社と相談するのが一番の近道です。

そこで、今回は茨城で実際に玄関ドアを交換した事例をご紹介します。自分の求めているリフォームと同じようなものかどうかも含めて参考に相談してみてください。

玄関ドアを交換するためには?

玄関ドアを交換するために行うことはそこまで複雑ではありません。どのように工事を進めたら良いかの手順をご紹介していきます。

1.玄関ドアの交換工事を行う業者を見つける

実は、玄関ドアは戸建からマンション、店舗まで様々なシーンでリフォームが行われるので専門のリフォーム会社が存在しています。専門のリフォーム会社だと幅広い玄関ドアを取り扱えるので安心して工事をお任せすることができます。

中でも、地元の会社であれば地域の事情や現場の周辺環境もよくわかっているので、話がスムーズに進みます。ぜひ、地元の信頼できる会社を見つけてください。

2.玄関ドアを選ぶ

玄関ドアの交換の醍醐味は新しいドアに出来ること。色やデザイン、素材、性能にこだわりながら新しい玄関ドアを選んでみましょいう。費用が気になる方は玄関ドアの種類ごとの価格相場も記事の後半でご紹介するので参考にしてください。

3.玄関ドアの交換の見積もりを取り、工事を行う

玄関ドアの交換工事には玄関ドアの価格の他に工賃も必要となります。どのような玄関ドアに交換するかで費用は変わってくるので、よく会社と相談しながら決めてください。

玄関ドアの工事は大抵の場合、半日〜一日で終了します。非常に手軽なので、一日家にいる日を決めて日程を調整しながら1日空けておけば大丈夫です。

茨城県での玄関ドア交換施工事例

では、実際に茨城で玄関ドアを交換した施工事例をご紹介します。

( 施工前 )

( 施工後 )

こちらは玄関ドアの色やデザインを変える事で玄関のイメージごと変えた施工事例です。濃いブラウンは重厚感はありますが古臭いと言うイメージを与えてしまうこともあります。今回の玄関ドアではハンドルのデザインも伴って、より重厚感のあるイメージとなっているのです。

その玄関ドアを白でシンプルなデザインにする事で、明るく新しいイメージを与えることに成功しています。袖(玄関ドアの横にある小窓)も複雑なデザインからスリットというシンプルなデザインに変える事で明るいイメージを作り出しているのです。

( 施工前 )

( 施工後 )

こちらは引き戸の玄関ドアを同じような引き戸にしている交換リフォームです。同じ種類の引き戸ですが、デザインをよりシンプルにしている事で、すっきりとした印象を持たせることに成功しています。

また、新しい玄関ドアにすると鍵も新しく交換することになります。現在はピッキングを防ぐための技術を使用した鍵も多く開発されているので、新しくすることで防犯性も高めることができるのです。

カバー工法の費用相場

玄関ドアの施工事例を見ていかがでしょうか?実際に施工事例を見てみると玄関ドアを交換するだけで驚くほど玄関のイメージを変える事が出来るのが理解してもらえたでしょう。さらにデザインだけではなく、玄関ドアの防犯性や断熱性といった性能をあげることも出来るので、ぜひ検討してみてください。

ただ、そこで気になるのが玄関ドアを交換する際の費用ではないでしょうか。玄関ドアを交換するとなると非常に大規模な工事が必要となるのでは?と思ってしまうかたも多いと思います。しかし、玄関ドアの交換は最近より手軽に出来るようになっているのです。

カバー工法とは?

玄関ドアはドアを交換するだけではなく、壁を壊したり床を塗装し直したりする必要があり、工事費用も工期もそれなりにかかるリフォームでした。しかし、最近はカバー工法と呼ばれる工法が広まっており、このカバー工法を利用すると価格を圧縮できるようになっています。

カバー工法とは既存の玄関ドアの枠組みを活かす工法の事で、既存の玄関ドアの枠組みに新しい玄関ドアの枠組みを作る事で、壁を壊したり床を塗り直したりと言う作業が必要ありません。玄関ドアのみを交換するというイメージが一番近いです。

工事の費用相場は?

玄関ドアの交換をカバー工法で行うと、ドアの設置費用+ドアの撤去費用のみで済ませる事ができます。「設置費用:4万〜6万」「撤去費用:1万〜2万」というケースが多いので、合計すると5~8万円と言う価格相場となるでしょう。

玄関ドアの費用相場は?

玄関ドアの交換には工事費用の他にもう一つかかる費用があります。それは新しい玄関ドアの費用です。新しい玄関ドアの費用も予算に組み込む必要があるので、費用相場を押さえておきましょう。

玄関ドアの種類ごとに費用相場は変わってくるので、まずは玄関ドアの種類を押さえましょう。

片開きドア

1枚のドアのみで構成されている玄関ドアです。安価で幅広い色やデザイン、素材があるのでバリエーションが豊富にあります。

親子ドア

大きさの異なるドアを組み合わせて、大きいドア(親扉)を普段の出入りで使い、小さいドア(子扉)は大きいのものを搬入するときのみ使うように設計されている開き戸です。

両開きドア

大きさの同じドアを二つ組み合わせてどちらのドアからも出入りできるようにしているドアです。玄関が大きくなるので豪華な雰囲気にすることができます。

袖付き片開きドア

片開きドアの横に袖と呼ばれる窓をつけたドアのことです。見た目は親子ドアと似ています。玄関ドアに窓をつけると採光や通風をとることができます。費用もそこまでかからないので検討してみましょう。

引き戸

ドアを横にスライドして開け閉めするタイプのドアです。昔の日本住宅では一般的でしたが最近は採用率が低いです。ただ、最近おしゃれなデザインや性能もあがっているので一味違う玄関にすることができます。

玄関ドアの費用相場

玄関ドアの種類を押さえたところで実際の費用相場を見てみましょう。

「片開きドア:10万〜25万」「親子ドア:15万〜30万」「両開きドア:20万〜35万」「引き戸:15万〜30万」ほどが一般的な相場となっています。

しかし、玄関ドアの費用は断熱性を高めたドアやスマートキーのドアにするとかなり高くなります。また、デザインや素材によっても変わってくるので、あくまで相場と思いながら探してみてください。

まとめ

今回は、玄関ドアの交換の実際の施工事例をご紹介しました。

地元である茨城の施工事例も参考にしながら、玄関ドアの交換についてはぜひ地元のリフォーム会社に相談してみてください。予算や工事期間も会社によって変わるので遠慮なく相談するのがポイントです。