玄関外飾りのルール|お正月・夏・ハロウィン・クリスマスなどおしゃれな飾り方

玄関外飾り

 

玄関をおしゃれに彩る外飾りには、たくさんの種類があります。どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。

 

また外飾りをしている家は周囲の人から注目されるので、「この飾りは季節に合っている?」などと迷うと同時に「盗難対策をするべき?」という不安もあると思います。

 

そこで今回は、玄関リフォームの専門家であるアキバG&R(アキバ ジーアンドアール)が玄関の外飾りをする際のルールや注意点を紹介します。

 

1年を通して、季節に合うおしゃれな装飾を楽みましょう。

 

玄関外飾りの種類&おしゃれな玄関インテリアのポイント

まずは玄関を彩る外飾りの種類を確認しましょう。おしゃれなデザインのポイントも紹介します。

 

リース|マンションの玄関も個性的に飾る

リース

〈関連ページ〉アキバG&Rオリジナル玄関ドアリース

 

リースとは花、葉、木の枝などで作ったリング状の飾りです。おしゃれに玄関を彩るのはもちろん、元々は「季節によって豊作の願いを込めて飾る」、「お客様を歓迎する気持ちで飾る」などの意味があります。

 

リースを玄関に飾る際は、季節の花や草を使った季節感のあるデザインを選びましょう。またリースは室内のドアや壁に飾ってもOKです。

 

置物

さまざまなデザインの置物が販売されています。「運気アップ」など風水的な意味もある、以下のようなデザインが多いのではないでしょうか。

  • ・カエル:「金運に縁のある動物」と言われています
  • ・猫:商売繁盛の願いを込めた「招き猫」が有名です
  • ・フクロウ:「福を呼ぶ鳥」と言われています
  • ・シーサー:魔除けの願いをこめて玄関の左右に置きます

 

陶器の置物が多いイメージですが、ブリキ、ガラス、木などさまざまな素材があります。ご自宅の外観に合うデザイン、素材の置物を選んで下さい。

 

玄関の外に鉢植えの花を飾っている住宅も、よく見かけます。お手入れを欠かさずに、爽やかな雰囲気の玄関をキープしましょう。

 

玄関外飾りの盗難を防止する方法

リース、お花などが盗まれるという話をよく耳にします。玄関外飾りの盗難を防止するために、以下の方法を参考にして下さい。

  • ・リースは手の届きにくい高い場所に設置。強力マグネット等にしっかり結びつける
  • ・盗難防止用のチェーン、南京錠などで固定する
  • ・盗難防止ブザーをつける など

 

特に丹精込めて手作りしたリースや育てたお花が盗まれるのは辛いものです。盗難被害に遭った際には、警察へ被害届けを出せることも覚えておきましょう。

 

警察に相談すると同時に防犯カメラの設置、ホームセキュリティの利用なども検討するのがおすすめです。

 

お正月のルール|玄関に何を飾る?いつまで飾る?

お正月飾りのルールを、改めて確認しましょう。

 

外飾り用、室内用の違い

お正月飾りにはいくつかの種類があります。

  • ・しめ縄:玄関ドアの外側、神棚、床の間に飾る。「しめ」が「占め」と同じ音で、「神様専用の場所」という意味があります
  • ・門松:門or玄関ポーチに飾る。「松」が「待つ」と同じ音で、「神様を待つ」という意味があります
  • ・鏡餅:家の中に飾る。意味は諸説あり、豊作を祈る、新しい年の始まりを祝うなどと言われています

 

お正月の外飾りをする期間&片付け方

お正月飾りは、大掃除を終えて28日に飾るのがベストです。28日に飾れない場合は、30日に飾りましょう。

 

ただし旧暦で考えて30日もお正月飾りをするのはNGと考える方もいらっしゃるため、不安な場合は近隣に住む年長者の方に確認してみるのがおすすめです。

 

また29日と31日は、避けるのが一般的です。

  • ・29日:「二重苦」と同じ音なので、避けます。29を「フク(福)」と捉える地域もあるため、地域の風習を確認してみましょう
  • ・31日:お葬式と同じ「一夜飾り」の状況になるため縁起が悪い、一夜飾りでは神様に申し訳ないといった意味で避けます

 

しめ縄、門松は1月7日(松の内)にしまって、1月15日に各地で開催されるどんと祭で焼いてもらいます。

 

鏡餅は1月11日(鏡開き)に、お雑煮などで食べましょう。鏡餅に飾りがついている場合は、どんと祭で焼いてもらうのが一般的です。

 

最近ではしめ縄、門松のデザインが豊富になっています。玄関リフォームの専門家であるアキバG&Rでも、おしゃれなお正月飾りを販売していますよ♪

 

個性的なリースをお探しの方は、画面下のボタンからお気軽にお問い合わせ下さい。

お正月飾り

〈関連ページ〉アキバG&Rオリジナル玄関ドアリース

 

夏のルール|夏でも花が長持ちするリースなど

夏の玄関外飾りに特別なルールはありません。

 

ただし玄関の方角によっては生花が枯れやすくなるため、時間帯や天気によって生花を移動する等の工夫が必要です。

 

また花を取り入れたリースを飾る場合は、劣化しにくい素材を使ったリースを選びましょう。

  • ・アーティシャルフラワー:ポリエステル等の素材を使うことで、生花の見た目をリアルに再現できる
  • ・プリザードフラワー:生花の色を一度抜いて色をつけ直し、乾燥させて作る
  • ・造花を使ったリース:布等を使って生花の見た目を再現する

 

アーティシャルフラワーを使ったリースは、洗練されたデザインです♪

アーティシャルフラワーのリース

〈関連ページ〉アキバG&Rオリジナル玄関ドアリース

 

夏だけではなく、1年を通して季節感のあるリースを飾ると素敵です。こちらは3月頃が旬の「ミモザ」を使ったリースです。

ミモザのリース

〈関連ページ〉アキバG&Rオリジナル玄関ドアリース

 

ハロウィンのルール|ハロウィンの由来からわかる正しい玄関飾り

ハロウィンはケルト民族の風習で、収穫を祝うお祭りの前夜祭です。

 

神様や先祖の霊にお供えをするのですが、「先祖の霊と一緒に悪霊といった歓迎しないものも訪れる」と考えられていました。

 

そのためハロウィンには、以下のようなモチーフを使った飾りで悪霊等を追い払います。

  • ・ジャック・オー・ランタン
  • ・魔女
  • ・ガイコツ、オバケ、魔女
  • ・黒猫、クモ、コウモリ
  • ・三日月、十字架

 

モチーフを使った個性的なデザインのリース、置物を、玄関の外飾りにしましょう。

 

ハロウィンは10月31日なので、一般的には10月初旬から飾りをつけます。11月1日には飾りを外して下さい。

 

クリスマスのルール|クリスマスリースの由来からわかる正しい玄関飾り

リースは、ローマ人がお祭り等でかぶっていた冠です。豊作、魔除けなどの願いを込めて、さまざまな行事で使われていました。

 

またイエス・キリストがいばらの冠をかぶっていたことから、クリスマスに「イエス・キリストへの永遠の愛をあらす象徴」として飾られる風習が、現代も続いています。

 

クリスマスに向けて、家の外壁や庭にイルミネーションを飾るご家庭も多いのではないでしょうか。海外ではクリスマスが近づく11月中旬頃〜1月6日まで飾るのが一般的です。

 

日本にはお正月飾りを飾る風習があるので、遅くとも12月28日にはクリスマスの飾りをはずし、お正月飾りと交換しましょう。

 

クリスマスリースをいくつか紹介します。ご家庭の個性を表現しやすいアイテムなので、参考にして下さい。

クリスマスリース

〈関連ページ〉アキバG&Rオリジナル玄関ドアリース

 

クリスマスリース

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まとめ

玄関の外飾りについて、ルールや実例を紹介してきました。基本的には好みの飾りで楽しんでOKなのですが、お正月のような季節行事の際には、間違ったことをしていないか不安になるものです。

 

今回の情報を参考に、素敵なデザインで玄関を彩って頂けると幸いです。

 

また玄関を飾る際に玄関ドア自体の劣化や不具合が気になることがあると思います。玄関ドアは「家の顔」であると同時に、防犯のための重要な設備でもあります。

 

玄関ドアのリフォームは、ぜひ玄関の専門業者にご依頼下さい。

 

(株)アキバG&Rは茨城県とその近隣地域を施工エリアとする玄関の専門業者です。迅速&丁寧な対応に定評がありますので、玄関に関する不安やお悩みを、お気軽にご相談下さい。

 

株式会社アキバG&Rの施工エリア

弊社では茨城県を中心とした関東北部でリフォームを承っています。対象エリアを以下に記載します。

茨城県

下妻市、筑西市、八千代町、坂東市、常総市、つくば市、土浦市、つくばみらい市、守谷市、かすみがうら市、小美玉市、石岡市、桜川氏、結城市、五霞町、境町、龍ヶ崎市、牛久市 ほか

埼玉県東部

春日部市、久喜市、越谷市、幸手市ほか

栃木県南部

宇都宮市、真岡市、下野市、栃木市、小山市ほか

千葉県西部

野田市、我孫子市、松戸市、柏市ほか