玄関ドアは家の入り口であり、お客様や家族が最初に出会う家のポイントです。この玄関の印象によって家の印象自体が大きく変わってきます。

そんな玄関ドアなのでせっかくであればおしゃれにしたい!という方は多いはず。今回は玄関ドアのリフォームでおしゃれにするためのポイントをご紹介します。

玄関ドアの基礎知識

おしゃれにリフォームするポイントの前に、まずは玄関ドアについての基礎知識をつけておきましょう。玄関ドアのリフォームにはどんな方法があるのか、玄関ドアにはどんなものがあるのかをご紹介しておきます。

玄関ドアのリフォームにはどんな種類がある?

玄関ドアをリフォームすると一口に言っても様々なリフォームの種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるのでご紹介していきます。

玄関ドアの交換

玄関ドア自体を交換してしまう方法です。メリットとしては玄関ドアの種類を変えられる。古くなった玄関ドア自体を最新のものに変えられるなどがあります。玄関ドアを最新のものに変えると色やデザインの他に断熱性や防犯性を高めることもできます。デメリットとしては費用が高いことが挙げられます。

玄関ドアの塗装

玄関ドアを塗装して色やデザインを変える方法です。メリットとしては費用を抑えて色を変えられることや選ぶ色のバリエーションが豊富にあることなどがあります。デメリットとしては工期が長くなってしまうことや、玄関ドア自体は古いままということがあります。

玄関ドアにドアシートを貼る

玄関ドアにドアシートを貼って色やデザインを変える方法です。メリットとしては玄関ドアのデザインを変えるリフォームの中で一番費用を抑えることができます。また手軽に簡単にリフォームできるというのもポイントの一つです。デメリットとしては玄関ドア自体は古いままということや将来的にシールが剥がれたりする可能性があるということがあります。

玄関ドアの部分(ドアノブ・鍵)を交換する

こちらはおしゃれにリフォームするというわけではありませんが、防犯性を高めるという点で部品交換のみのリフォームもできます。ただしドアノブに関しては塗装やシートとともにそのデザインと合うドアノブにするとおしゃれにすることができます。

玄関ドアにはどんな種類がある?

玄関ドアを交換して種類自体を変えてしまいたいという方もいるでしょう。そもそも玄関ドアにはどのようなものがあるのでしょうか?

片開きドア

シンプルに1枚のドアで片方にドアノブやハンドルをつけて開いて使うドアです。最近の一般住宅では一番よく使われている形となります。

親子ドア

大きさの異なるドアを組み合わせて、大きいドア(親扉)を普段の出入りで使い、小さいドア(子扉)は大きいのものを搬入するときのみ使うように設計されている開き戸です。

両開きドア

大きさの同じドアを二つ組み合わせてどちらのドアからも出入りできるようにしているドアです。玄関が大きくなるので豪華な雰囲気にすることができます。

袖付き片開きドア

片開きドアの横に袖と呼ばれる窓をつけたドアのことです。見た目は親子ドアと似ています。親子ドアよりも費用は安く、玄関ドアを大きく窓をつけられるので、豪華な雰囲気と玄関の明るさを作ることができます。

引き戸

ドアを横にスライドして開け閉めするタイプのドアです。昔の日本住宅では一般的でしたが最近は採用率が低いです。ただ、最近おしゃれなデザインや性能もあがっているので一味違う玄関にすることができます。

玄関ドアの色選びのポイント

玄関ドアをおしゃれにする一番のポイントは色使いです。交換、塗装、シートどれをとっても色やデザインを変えることで玄関をおしゃれにします。とはいえ、たくさんある玄関の色の中から選ぶというのは難しいものです。

ここでは玄関ドアの色選びで気をつけるポイントをご紹介します。ポイントを押さえた上でお気に入りの色やデザインを探しましょう。

壁やサッシ、周りの色との調和が大事

玄関ドアだけで家の外観が決まるわけではありません。壁やサッシなど玄関ドア以外の家の外観との色の調和を大事に選びましょう。基本的には淡い色の壁であれば淡い色、ダーク系の色であればグレーや黒、モノトーン系の色やデザインと合わせると無難です。

アクセントカラー、ビビットカラーには注意

玄関ドアには赤や青、黄色などアクセントカラーもあります。ただ、このアクセントカラーは注意が必要です。淡い色の壁の中に一つだけアクセントがあると玄関ドアが浮く可能性があるからです。もちろんあえて壁とギャップをつけるという方法もありますが、その場合はサッシや周りの飾りで工夫をした方が良いです。

玄関ドアのリフォームで気をつけるポイント

リフォームの方法やイメージが固まったところで、いよいよ玄関ドアのリフォームに入りますがその前に気をつけるべきポイントもいくつかあります。玄関リフォームで失敗しないように気をつけるポイントも押さえておきましょう。

玄関ドアの種類を変えるときは要注意

玄関ドアを交換して片開きドアから親子ドアに変えるなど種類を変えるときは要注意です。玄関ドアの交換はカバー工法というドアのみを交換するというのが主流ですが、種類を変える場合はこのカバー工法が使えない場合があるからです。その場合、工期や費用が一気にかさむ場合があります。専門業者に相談した方が良いでしょう。

玄関ドアはデザインだけではない

おしゃれにリフォームしようとすると玄関ドアのデザインばかりに目がいきがちですが、玄関ドアは防犯性や使い勝手、断熱性も大事なポイントです。特に玄関ドアは毎日使うものなので、使い勝手が良いものにすることも大事です。バランスを考えて選ぶようにしましょう。

玄関ドアのリフォーム費用の相場は?

玄関ドアのリフォームを行う上で費用は気になるポイントです。ここでは玄関ドアのリフォームにかかる費用を方法別にご紹介します。予算とリフォームしたいポイントを考えて方法を選びましょう。

玄関ドアの交換

玄関ドアの交換で現在主流なのはカバー工法と呼ばれる玄関ドアのみを交換する方法です。カバー工法の場合、費用は20万円〜50万円程度が多いです。どの玄関ドアを選ぶかで費用は大きく変わるので場合によっては100万円以上かかる時もあります。

また、玄関ドアの種類を変えたり、大きくしようとするとカバー工法が使えないのでその場合はさらに費用が高くなります。

玄関ドアの塗装

玄関ドアを塗装する場合、5万円〜20万円程度の費用が多いです。選ぶ塗料やドアの素材(アルミか木製か)によって費用が変わってきます。

玄関ドアシート貼り

玄関ドアにシートを貼る場合、7〜15万円程度の費用が多いです。どのシートを選ぶかによって費用が変わってきます。

まとめ

玄関ドアをリフォームでおしゃれにするポイントについてご紹介してきました。

玄関ドアをおしゃれにすると家全体がおしゃれに見え、家族もまた違う気持ちで過ごすことができます。ぜひ、お気に入りの玄関ドアを見つけておしゃれにしてみましょう。