玄関ドアを安く交換するコツ!おすすめのリフォーム方法
この記事では、専門業者の視点から玄関ドアを安く交換するコツを紹介していきます。
玄関ドアにはたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか分からないという方は多いでしょう。
しかし簡単なコツを押さえるだけで、安くリフォームをすることが可能です。
玄関ドアを安く交換するコツ
素材はアルミ製を選ぶ
玄関ドアの素材は、金属製と木製が一般的です。
その中でも、金属のアルミ製が最もお値打ちとなっています。
素材の種類①木製
木製は温かみや風合いがあって、高級感の演出にもぴったりですが、価格は高めとなっています。
現在では、金属製の玄関ドアが人気となっています。
素材の種類②金属製
金属製の玄関ドアは大きくスチール、ステンレス、アルミ等の素材に分けられますが、その中でもアルミ製がいちばん安い素材です。
アルミは軽く耐久性に優れているという性質があり、各玄関ドアメーカーからたくさんの製品が販売されています。
また、種類も豊富なため、リフォームで外観の雰囲気を変えたいという方におすすめです。
アルミ製ドアを選ぶ際の注意点
ただし、アルミはスチールに比べると、断熱性に劣るというデメリットがあります。
冬に寒くなる地域でのリフォームの場合、中に断熱材を挟み込んだタイプのアルミ製ドアを選ぶ等の工夫がおすすめです。
また、アルミ製の玄関ドアだと、見た目が安っぽいのが気になるという声もよく聞かれます。
自宅に合う玄関ドアの素材を、しっかり比較検討するようにしましょう。
全交換よりカバー工法がおすすめ
玄関ドアの交換には、「全交換」「カバー工法」の2種類があります。
工法の種類①全交換
まず全交換は、既存の玄関ドアを枠ごと撤去して交換する方法です。
ドアだけでなく外壁、タイル、内装の壁も破損するため、大掛かりな工事となります。
大工、左官、塗装業者から、内装も併せて行う場合はタイル業者、内装業者もかかわってくるため、負担に感じてしまうお施主様もおられます。
全交換にはメリットも
全交換は、価格が高く工期も長いというデメリットはありますが、壁内部の状況を把握したうえでの交換のため将来的に不具合が起こりにくいのがメリットでしょう。
防水性や断熱性など、性能面での安心感もばっちりです。
工法の種類②カバー工法
カバー工法は、既存ドア枠の上から新しい枠を被せる工法です。
大掛かりな工事が必要ないため、全交換に比べると安い価格で済みます。
また、工期も短く、たいてい1日あれば終わることが多いです。
カバー工法の手順
手順としては、以下のようになります。
- 既存のドア枠を残した状態でドアを撤去
- 新しいドア枠を上から被せて取付
- ドア本体を取付
- 古い部材を隠して完成
玄関がない状態だと防犯面でも心配ですが、すぐに終わるとその点でも嬉しいですね。
カバー工法の注意点
ただし、カバー工法は既存玄関ドア枠が残った状態のため、枠の内々寸法が狭まり幅や高さは小さくなってしまいます。
たいていの場合、片側2.5cm程度ずつ狭くなり、両側合わせると5cmの幅が小さくなります。
全体でそれだけ狭まると、感覚的には「結構狭くなったな…」と感じる方も多いので、注意が必要です。
シンプルな片開きがお値打ち
玄関ドアの種類には、片開き、親子ドア、両開き、引き戸等があります。
それぞれの一般的な価格は、片開きが10~25万円、親子ドアが15~30万円、両開きが20~35万円、引き戸が15~30万円となっています。
片開きタイプがいちばんお値打ちなため、コストを抑えて安くリフォームしたい方にはおすすめとなっています。
片開きのメリット
片開きはいちばん多く使われているタイプの玄関ドアで、デザインや性能の選択肢も多いのが特徴です。
また、開口部は壁面に比べるとどうしても断熱性が下がってしまうため、ドア面積が大きいと暑さ・寒さを感じやすくなります。
その点に関しても、ドア面積が小さめな片開きドアはメリットが大きいと言えるでしょう。
小窓を付けると値段が上がる
玄関ドアには、らんまや袖部分にガラス素材の小窓を取り入れることもできますが、なるべく安く済ませたいという場合には付けないことが多いです。
ただし、ガラス素材が入ることにより採光が確保できるため、玄関の雰囲気を明るくしたいという方は検討してみるのもよいでしょう。
リフォームでドアタイプの変更も可能
意外に知られていないのですが、カバー工法であれば、リフォームで玄関ドアのタイプを変更することも可能です。
カバー工法は既存のドア枠をそのまま残すため、枠内に収まるサイズであればどんなタイプでも選べるのです。
たとえば、親子ドアから片開きドアに変更したり、小窓付きのドアを小窓がないタイプにしたりすることも可能です。
実際に変更可能かどうかは、その住宅の状況や対応できる製品の有無によるため、業者に見積もりを依頼するのをおすすめします。
玄関ドアを交換する際の注意点
性能面も要チェック
玄関ドアにはさまざまなタイプの製品があるため、費用を安く抑えようと思えばかなりローコストに仕上げることも可能です。
一般的に、住宅は10年程度がリフォームの目安の時期とされ、玄関ドアにはほかの部分ほど費用が掛けられないと考える方も多いでしょう。
もちろん見た目のデザイン性や鍵の種類等は、住む人の好みなので、ローコストに仕上げても問題なく使えます。
性能面が重要な理由
しかし、性能面に関しては、注意して選ぶ必要があります。
たとえば、寒冷地の場合は断熱材なしの玄関ドアだと冷気が伝わりやすく、昼間でも常に暖房が必要ということになりやすいです。
さらに、断熱性の低さは、結露を引き起こすというデメリットもあります。
そのため、住む地域や土地柄など、様々な視点から比較検討することをおすすめします。
DIYより専門業者がおすすめ
DIYが玄関ドア交換に不向きな理由
一般的に、DIYは費用が安く済みますが、玄関ドアは専門業者に依頼することをおすすめします。
理由としては以下が挙げられます。
- スピーディーな作業ができない
- 寸法が合わない可能性がある
- ドア本体以外の費用もかかる
まず、ドアの交換工事は慣れていない一般の方が交換作業をする場合、想定外の時間がかかるケースが多いでしょう。
また、自分できっちり寸法を測ったつもりでも、正確に測定してぴったりの製品を選ぶのは難しいです。
そして、取替工事には工具一式、古いドアの廃棄費用といったドア本体以外の費用もかかってくるため、意外と高くついてしまいます。
専門業者なら安心
その点、専門業者に依頼すればスピーディー・確実・アフターフォローのすべてを保証してくれます。
玄関ドアの交換は、その後の暮らしに何年も影響するものなので、ぜひ専門業者に頼んで安心なリフォームを行いましょう。
まとめ
玄関ドアを安くリフォームする際のコツや、注意点についてまとめてきました。
ポイントを守れば、費用を抑えてお得にリフォームできるため、ぜひ検討してみてください。
価格面ももちろん大切ですが、家族の快適な暮らしのためにも性能に注意して選ぶのをおすすめします。
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