玄関が寒い！おすすめの防寒対策まとめ
目次
玄関が冷えて困る！
玄関は日当たりの良い南側に配置されることは少なく、どうしても冷えがちな空間です。
とくに寒い時期になってくると、人が出入りするたびに冷気も一緒に入ってきてしまいますよね。
しかし、リビングやダイニングに比べると滞在時間が少ないので、玄関の防寒対策をしている人は少ないです。
そこで、この記事では玄関のおすすめの寒さ対策や、玄関ドアの断熱性についてまとめていきます。
玄関が寒くて困っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
玄関の寒さ対策
ここでは、すぐにできる玄関の寒さ対策を紹介します。
寒い季節になってからでも十分間に合うので、一度試してみてはいかがでしょうか？
玄関ドアにカーテンを取り付ける
窓のカーテンは部屋の室温を保つ効果がありますが、それと同じことが玄関でも言えるでしょう。
玄関ドアにカーテンを取り付けると、入ってくる冷気を軽減できます。
ちょっとしたスペースからでも入ってくる隙間風もシャットアウトできるので、体感としてかなり温かくなりますね。
カーテンの設置方法
玄関ドアには、窓のようなカーテンレールは付いていません。
そのため、突っ張り棒や後付けタイプのカーテンレールを設置するのがおすすめです。
ドアのサイズに合ったカーテンを選び、のれんのように引っ掛ける形だとシンプルで取り付けやすいですね。
暖かい日中はカーテンを開けておき、夜戸締りをしてから閉めるといった使い方ができますよ。
カーテンの素材
窓に掛ける布製のカーテンは、見た目はおしゃれですが断熱性能はすこし劣ります。
そのため、玄関の防寒対策としてはビニールカーテンがおすすめです。
ビニールカーテンは業務用の大型冷蔵庫でも使われていて、冷気をシャットアウトするのにぴったりですよ。
ホームセンター等でカンタンに手に入るので、玄関の大きさに合わせて購入してみましょう。
玄関とリビングに間仕切りを設ける
家の中でもっとも過ごす時間が長いのは、リビングでしょう。
玄関の横に配置されているリビングの場合、その間に間仕切りを設けることで暖かくなることがあります。
すきま風が防げるだけでも、ひんやりとした冷えを感じにくくなりますね。
玄関ドアを交換する
玄関ドアからは熱が逃げやすい
玄関ドアなどの開口部は、意外と外の熱を伝えやすくなっています。
とく寒いに冬の季節は、ドアから52%もの熱が出入りしてしまうのが特徴です。
玄関は人の出入りがあり、ドアが開くたびに冷たい空気が入ってくるので、底冷えがしてしまいますよね。
玄関ドアが古いとすきま風が入る
住宅の築年数が古くなってくると、玄関ドアにも不調がでてきます。
きちんとドアを閉めていても、数mmの隙間から風が入ってきてしまうものです。
カンタンな対策だと、すきま風用テープを貼って対応するのがおすすめですよ。
完全ではありませんが、ある程度のすきま風を防げるので寒さ防止になるでしょう。
玄関ドアは高断熱タイプにするのがおすすめ
玄関ドアを交換する場合は、高断熱タイプを選ぶのがおすすめです。
一般的に高断熱タイプは、東北や北海道などの寒冷地で使われているイメージがありますが、じつはその他の地域で使うのもメリットがたくさんありますよ。
おすすめのポイントを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
木製ドアは高断熱
ワイルドオーク
木製ドアの特徴
木製のドアは、軽くて断熱性が高いのが特徴です。
木はコンクリートに比べると15～20倍も断熱効果があり、暖かくて過ごしやすい空間づくりに使われます。
また、木ならではの素朴な質感も、風合いがあっておしゃれな点も人気のポイントですね。
木製ドアの注意点
ただし、天然木の場合は、定期的に塗装やオイルを塗る等のお手入れが必要になります。
年月を経るごとに良い質感に変化していくのが魅力ですが、メンテナンスが面倒に感じる方は注意しましょう。
断熱材入りのドアもおすすめ
シャンパングレイ
金属製ドアは熱を通しやすい
金属性の玄関ドアは、加工がしやすくデザインが豊富なので現在もっとも広く使われています。
しかし、比較的熱を通しやすいというデメリットもあります。
とくに安価なアルミ製のドアだと、冬の冷たい冷気がダイレクトに部屋の中に入ってきてしまうので寒くなってしまいますね。
断熱材入りのドアで快適に
最近では、金属製ドアの内側にウレタンなどの断熱材を挟み込むことで、断熱効果を高めた商品が登場しています。
アルミ製などのドアは熱が伝わりやすかったのですが、断熱材入りなら寒い季節でも安心ですね。
また。最近では金属製のドアに木の柄をプリントしたタイプも出ています。
断熱性能を確保しながら木の温かみのある質感も再現しているため、ナチュラルな外観の住宅にも合わせやすいと人気ですよ。
引き戸より開き戸が高断熱
引き戸と開き戸の違い
玄関には、スライド式の「引き戸」と押し引きするタイプの「開き戸」があります。
引き戸は軽い力で開け閉めできるため、高齢の方にも使いやすくバリアフリー住宅によく採用されます。
しかし、扉がスライドするスペースが必要なため、わずかな隙間が空いてしまうというデメリットも。
一方で開き戸は、開き戸よりも狭いスペースでも設置可能で、一般的によく使われているタイプのドアとなっています。
引き戸のようなレールが必要ではないため、掃除が楽というメリットもありますね。
断熱性能が高いのは開き戸
クリエダーク
開き戸は引き戸よりも密閉性が高いため、断熱効果も高くなっています。
高断熱・高気密住宅にも採用されることが多く、家の中の温度を一定に保ちたいという場合におすすめですよ。
また、引き戸に比べると遮音効果も高いので、楽器の演奏をしたり小さい子供がいたりする家庭にもぴったりでしょう。
まとめ
ここまで、玄関の寒さ対策についてまとめてきました。
寒い季節になると玄関から冷気が入ってきやすく、開け閉めする度にヒンヤリしてしまいますよね。
しかし、カンタンな対策をするだけでぐんと断熱効果が高くなります。
カーテンを付けるなどの手軽な方法から、玄関ドアのリフォームまでさまざまな方法があるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？
茨城県の玄関ドアリフォームは「アキバG&R」へ
住宅の玄関ドアの鍵が劣化してきて開け閉めがしづらくなってきている、勝手口ドアが古くなり交換を考えている
玄関ドアを引き戸から開き戸に変えたい、最新設備のある玄関ドアへリフォームを考えているなど
玄関ドアや勝手口ドアのお悩みやお困りなごとはありませんか。
私たちは茨城県を中心に玄関ドアのリフォーム・修理などを行っている「株式会社アキバG&R」です。お客様がお持ちのさまざまな玄関ドアのお悩み・お困りごとを解決させていただきます。
玄関ドアや勝手口ドアをリフォームする際に気になるのが、ドア本体の費用だけでなく工事費用です。ドアと別に工事費用が必要になってくるためリフォームでは、どのくらいの費用がかかるのかが分かりづらいというお客様のお声もいただきます。
アキバG&Rでは、そのような分かりづらいリフォーム費用を明確に提示して、さらにお客様に満足していただけるよう今だけのお得な「工事費コミコミキャンペーン」を実施しております。
人気のYKK APやLIXIL、三協アルミなど主要3社の商品を取りそろえており、お値段も最大50％オフになるたいへんお得なキャンペーンです。
また、私たちは無料のお見積り・無料の現地調査を行ったうえで正式なお見積り・ご契約をさせていただいております。
お客様の玄関ドア・勝手口ドアのトラブルの状態などをきちんとお調べしてすることでお客様にも納得・ご満足していただける施工が可能となるからです。
興味のある方や玄関ドアのリフォームをお考えの方はこの機会にぜひお問い合わせ、ご相談ください。
玄関ドアや勝手口ドアを、最新の機能の付いたドアにリフォームすることで防犯面や安全面などの心配が無くなり今よりさらに快適な毎日を送ることが可能になります。
弊社は、メールでのお問い合わせを24時間受付ておりますのでお気軽に何でもご相談ください。
施工エリアについて
「株式会社アキバG&R」の施工エリアについて、お伝えします。私たちは茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に関東北部でリフォームを承っております。
茨城県
下妻市、筑西市、八千代町、坂東市、常総市、つくば市、土浦市、つくばみらい市、守谷市、かすみがうら市、小美玉市、石岡市、桜川氏、結城市、五霞町、境町、龍ヶ崎市、牛久市 ほか
埼玉県東部
春日部市、久喜市、越谷市、幸手市ほか
栃木県南部
宇都宮市、真岡市、下野市、栃木市、小山市ほか
千葉県西部
野田市、我孫子市、松戸市、柏市ほか
