玄関ドアサイズはどうやって決める?測り方やおすすめ寸法まとめ

玄関ドアを交換したいと考えた時に、どんなサイズのドアがいいのか分からないと困ってしまいます。

この記事では、まず既存の玄関ドアサイズの正しい測り方を紹介してから、おすすめのドアサイズの紹介をしていきます。

玄関ドアはあまり頻繁に交換するものではないため、しっかり知識を身に着けて納得のいくリフォームをするようにしましょう。

玄関ドアサイズの測り方

リフォームするにあたって、既存の玄関ドアの大きさを測っておくのがおすすめです。

それにより、業者に相談するときに、工事計画や見積もりがスムーズに行えるようになります。

玄関ドアのサイズを測るのは初めてという方が多いですが、ぜひ参考にしてみてください。

玄関ドア 測り方

間違いがちな玄関ドアの測り方

玄関ドアは、開け閉めする本体の部分だけが寸法と勘違いされやすいです。

しかし実際は、外側の「ドア枠」まで含めた部分が正解となります。

ドアの周りには必ずドア枠が設置されているので、どこまでが範囲なのかしっかり確認しましょう。

玄関ドアの高さ

玄関ドアの高さは、ドア開口部の高さではありません。

正しくは、玄関ドアの外側の「ドア枠」まで含めた部分となります。

ドア上にらんま(小さな開口部)もある場合は、高さに含めて測るようにしましょう。

玄関ドアの幅

玄関ドアの幅についても、開口部だけではなくドア枠まで含めて測るのが正解です。

片開きのドアの場合はドア本体の幅と同じですが、親子ドアの場合は注意が必要ですね。

普段は開け閉めしない小窓部分も幅に含まれるため、忘れずにサイズに入れましょう。

玄関ドアのリフォームでサイズ変更も可能

玄関ドア+玄関収納LIXIL

玄関ドアをリフォームする際に、「同じ大きさのドアにしか交換できないのでは?」と思う方は多いです。

しかし、じつは既存の玄関ドアの大きさからサイズ変更できる場合があります。

玄関の使い勝手をよくしたいなとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

一般的な玄関ドアのサイズは?

一般的な玄関ドアのサイズは、「高さ200~240㎝」、「幅80~85㎝」です。

昔の伝統的な日本の住宅では高さが180㎝程度でしたが、洋風化の流れや日本人の平均身長が伸びたことにより、玄関ドアのサイズも大きくなっています。

「身長プラス30㎝」が使いやすい高さと言われているため、住む人の体格によってもぴったりのサイズ感は変わります。

玄関ドアのサイズを変えられる条件

玄関ドアは、どんなタイプでも変えられるというわけではありません。

既存の玄関ドアが「親子ドア」、「片袖枠」、「両袖枠」のどれかであれば、変更可能となっています。

ほとんどの場合、いまの玄関サイズよりも大きなサイズに変更できるので、気分も新しく広々と使えるようになりますよ。

おすすめの玄関ドア寸法変更パターン

らんまを詰める

日本家屋は寸法サイズがコンパクト

昔ながらの日本家屋は、レトロで雰囲気がありますよね。

しかし、昔の日本人の体格に合わせた寸法で作られているので、現代に住む私たちには窮屈に感じることも。

玄関ドアが180~190㎝に設定されているため、通る時に身をかがめる必要があって不便です。

らんまを詰めれば高さが確保できる

玄関のドア上にある小さな小窓を、「らんま」と呼びます。

もともとは明るさや通風を確保するために取り入れられていて、日本の伝統的な建築手法となっています。

しかし、とくに不便がないのであれば取ってもかまいません。

らんまのスペースを無くすことで、より高さのある玄関ドアにリフォームできておすすめですよ。

ドア幅を広げてバリアフリー化

チョコメイプル

広い幅の玄関ドアが人気

日本の住宅も、欧米の広い住宅のように大きな玄関ドアが好まれるようになってきました。

玄関ドアが大きいと家自体も大きく見え、豪華な印象になっておすすめです。

一般的な玄関ドアの幅は80㎝以上ですが、片開きなら85㎝以上あると高級感が増して見えます。

広いドアはバリアフリーにも対応できて便利

玄関ドアをリフォームして広くすると、将来的にバリアフリーにも対応できて便利ですよ。

車いすでドアを通る場合、最低でも65~70㎝の横幅が必要になります。

一人でもスムーズに通るためには80㎝の幅があるとよいでしょう。

バリアフリー化する際の注意点

玄関ドアをバリアフリー化するときには、大きなサイズに変更するほかにも気を付けたいポイントがあります。

まず、段差をなくすことです。小さな段差でも、車いすで通る時には大きな負担になってしまいます。

次に、引き戸タイプにすることです。引き戸だと開けっ放しにすることができるので、ドアを押さえておく必要がなく便利に使えますよ。

片開きから引き戸への変更も大丈夫

もともとの玄関が片開きのタイプだったとしても、引き戸に変更できる場合があります。

工事がすこし大掛かりになってしまいますが、引き戸に変更して毎日の生活が便利になったという声は多いです。

工事できるかどうかはその家の状態にもよるため、ぜひ専門業者に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

玄関ドアは外から見てはじめに目に入る場所なので、家全体の印象にもかかわってきます。

最近のトレンドである大きな玄関は、見た目が豪華で華やかな印象になりますね。

また、それだけでなく、幅が広がることでバリアフリーにも対応できます。

いまある玄関から違うタイプの玄関にリフォームすることも可能なので、ぜひ専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。

おすすめのサイズや玄関ドアの種類など、分からないことがあれば何でも気軽に聞いてみてください。

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