「茨城、そしてつくばで生活する。」

生活というのものは短期的ない場合がほとんどです。そして生活する中で、危険と考えられる事柄もいろいろ発生します。地震や大雨などの自然災害も危険と考えられますが、どんな最新の防止策を取ったからといって、発生しない訳ではありません。ですがその中でも未然に対策可能なものが、空き巣被害などを含む犯罪行為です。今回は茨城やつくば市の防犯の現状や対策を含めて、玄関ドアだからできる防犯対策を解説していきたいと思います。家族の安全、そして築き上げてきた財産を守れうのは、あなた自身がキーパーソンなのです。

空き巣に狙われる！原因のひとつに

まずは一軒家や賃貸物件での空き巣被害の原因を解説していきましょう。考えてみて思い当たるといえば、ガラスを壊しての侵入や、玄関ドアなどのカギを開けられての侵入など、いろいろ思いつく部分があると思われます。ですが実際に空き巣被害の多くは、「無締まり」による侵入が多くの比率を指しています。玄関ドアや窓の施錠は当たり前！と考えられがちですが、ちょっとした心の隙間を狙っているのです。春・夏などは気候も良くなり、どうしても家全体的に開放的になりがちです。最新式の玄関ドアだから大丈夫ではなく、今一度しっかりとロックされているのかの確認なども大切です。

自分たちは大丈夫！ではなく、いつもからの防犯意識の積み重ねが、空き巣被害を防止します。

相手の行動パターンから被害を防ぐ

犯人の行動パターンのデータで、空き巣に入ろうとした家の侵入に諦める時間は「５分」と言われています。侵入に時間がかかればかかるほど、相手にとっては危険度も上がります。そのため用心深い侵入盗犯は犯行を諦める傾向があるようです。ならばその行動を逆手にとって防犯対策を進めましょう。入られない工夫はもちろん大事ですが、もし狙われてしまった時に撃退する対策をとれるのも玄関ドアや玄関周りの特徴です。

住宅を狙った空き巣などの犯罪の現状

国民・県民、そして市民の毎日の生活を守ってくれている警察。その警察の要となる警察庁では毎年、「住まいる防犯110番」というホームページにて住まいの防犯対策などさまざまなデータや対策方法を紹介しています。防犯意識を高めるためにも、よかったら一度読んでみることをおすすめします。

窃盗被害で多いものは？

「侵入窃盗の発生場所別認知件数」と「侵入窃盗の手口別認知件数」（平成30年）をグラフ化にしたものです。その「データで見る侵入犯罪の脅威」によると、一戸建住宅や共同住宅を狙った「空き巣」「忍込み」「居抜き」といった侵入窃盗の認知件数が、は62,745件（平成30年）発生しています。そして気になる部分では、住宅対象侵入窃盗は31,505件（平成30年）にものぼっている部分です。実に数値的には約半分です。半数以上が住宅の被害、そして35％が空き巣という人がいない状況での犯罪です。計算すると住宅対象侵入強盗は1日に約86件発生している計算になります。そして一番危険な状況は、空き巣から強盗に変身する場合です。誰もいないと思って侵入したはずがタイミングが重なってしまい、帰宅した家人と鉢合わせということも。防犯面を高めることは、大切な財産を守るだけでなく、家族への命の危険も防止するために重要なのです。

茨城・つくばの犯罪率と防犯

ここまでは全国での空き巣などの犯罪についての現状を解説していましたが、今度は茨城・つくばなどの犯罪率を見てみましょう。いろいな犯罪の種類があるのですが、今回は「住宅侵入窃盗」に着目してみます。

住宅侵入窃盗（平成31年4月末まで）の数値は以下の通りになっています。

＜茨城県総数＞

発生件数：541件　犯罪率：0.466/（空き巣）発生件数：377件　犯罪率：0.325

＜つくば市＞（全44市町村中）

発生件数：40件　犯罪率：0.383 　順位：23位/（空き巣）発生件数：32件　犯罪率：0.306　順位：21位

＜下妻市＞（全44市町村中）

発生件数：3件　犯罪率：0.192　順位36位/（空き巣）発生件数：3件　犯罪率：0.192　順位：30位

警察庁でも全国の数値の発表がされていますが、もちろん茨城県でも茨城県警が調査しています。そして市町村別認知件数・犯罪率（確定値）などがホームページに発表されています。茨城県内の各市町村別は以下通りになっています。（犯罪率は、人口1,000人当たりの認知件数。犯罪率順位はワーストからの順位になっています。ご注意ください。）

＜参考サイト＞

市町村別の認知件数・犯罪率｜茨城県警｜乗り物盗・住宅侵入窃盗

https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/statistics/pdf/shichoson/kensuu201904.pdf

ピッキングに強い鍵を知ろう

空き巣などのニュースなど知った時によく耳にする言葉で「ピッキング」があります。ピッキング行為とは、鍵を持っていない建物へ、特殊な工具などを使用し鍵を開けて侵入する方法です。現在はスマートコントロールキーなどの新しいタイプの玄関ドアも発売されていますが、今までの鍵ではどんな危険性があるのか、把握しておきましょう。

ピッキングに弱い鍵とはどれ？

の順位になっています。一番弱いとされているのが「ディスクシリンダー」です。鍵の差し込む部分にギザギザがついている鍵になります。内部の構造も比較的簡単に出来ているため、交換や修理もしやすい鍵です。ですがピッキング被害に合いやすい部分から、現在は製造の廃止が進んでいます。そして比較的強いとされている鍵は「ディンプルシリンダー」です。ディンプルシリンダーは鍵の表面に複雑な窪みが形成されていて、鍵とシリンダーを噛み合わす仕組みで開閉します。確かに防犯性は高くなりますが、ディスクシリンダーと比較すると、導入コストが高い部分は否めません。同じように費用をかけるのであれば「玄関ドアを一新させ、防犯面とデザイン面を両方アップさせる」のもひとつの方法です。

玄関ドアができる防犯対策

玄関ドアの製造・販売を展開している会社はたくさんありますが、どの企業も「物理的＆心理的」に防犯面を高める工夫をしています。そのひとつが「スマートコントロールキー」です。スマートコントロールキーでは、リモコンやカードキー、財布や携帯などの小物に貼れるシールキーなどを持っていることで、触れるだけで簡単に玄関ドアの施錠ができる鍵です。このように日常から、企業の技術革新が進んでいます。

LIXIL（TOSTEM)　リシェント

玄関ドアや建具などで皆さんも一度は耳にしたことのある企業LIXIL。家のさまざまな製品を取り扱っている住生活総合メーカーです。住まいに関する商品をカタログだけでなく、独自のショールームで、見て・触れて・実感して商品を選択できます。

そして玄関ドアのリフォーム用ドアとして人気のある商品が、「リシェントシリーズ」です。高い防犯性だけでなく、断熱タイプや採風タイプ、そして防火地区には防火ドアもラインナップされています。

 

 

 

 

 

 

 

リシェントD44型　木目調 親子ドア　ランマ無し　¥254,000-  (消費税別)

YKK AP ドアリモ

国内シェア第2位を占める規模のアルミ建材メーカーであるYKK APからも、防犯性の高い玄関ドアが発表されています。LIXILが「リシェント」ならば、YKK APからはリフォーム用玄関ドア「ドアリモ」を展開しています。高いデザイン性はもちろん、利便性の高い電気錠システムが高評価の商品です。カードキーやリモコンキーなどで施錠・開錠ができるのはもちろん、ドアリもではシールキーでも施錠・開錠が可能です。家族の暮らし方の変化や住宅スタイルに合せて玄関ドアも選択できる、広いバリエーションも人気のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

かんたんドアリモ玄関ドア アルミタイプ S11P ランマ無 親子 外額縁77 H2 ピタットKey ストレート シルバー Cタイプ　¥243,500-  (消費税別)

家全体から財産を守ろう

玄関ドアの防犯性を高めることは、空き巣などの犯罪を防げる可能性を広げます。ですが玄関ドアだけを高めたからと言って、安全とは言い切れません。家全体での防犯性を高めることが重要！その中のひとつが玄関ドアなのです。家全体の防犯性を高めるためには次のような方法があります。

エクステリアで侵入を防ぐ

玄関ドアの相談なら「アキバG＆R」へ

(株)アキバG＆Rの事務所は、茨城県下妻市にあります。茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に、玄関ドア販売・施工を行っています。“地域に愛されて40年”今までに頂いた信頼を大切に、そして今まで以上の信頼を皆さまより頂けますように真心のこもったサービスをご提供したいと考えております。ぜひ玄関ドアの不安やお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。一緒に快適な空間づくりをしてみませんか。

 

(株)アキバG＆R　　　お問合わせ：0296-43-3445

ホームページ：https://akibaglass.com/

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