勝手口ドアを引き戸にするメリットは?便利になるプラスワンポイントも
目次
勝手口ドアは引き戸にできる?
勝手口のドアは開き戸にするケースが多いようですが、実は引き戸にすることも可能です。
この記事では、勝手口のドアを引き戸にするメリットや、さらに便利に使うためのポイントを紹介していきます。
これから住宅を建てる方や、勝手口をリフォームしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
勝手口ドアを引き戸にするメリット
ここでは、勝手口のドアを引き戸にする場合のメリットを紹介していきます。
引き戸はあまり使ったことがなくてイメージが湧かないという方も、要チェックです。
開けた状態で止められる
引き戸は横にスライドして開け閉めするタイプなので、開けた状態で止められるのがメリットでしょう。
また、全体を開けずに半分だけ開けて止めておくこともできて、シーンに応じて様々な使い方ができますね。
キッチンで出た生ごみをちょっと捨てたいときなど、勝手口を使う場面は意外と多いので便利でしょう。
強風でも急に閉まらず安全
開き戸の場合は、開いている状態で突然風が吹くと急にバタンと閉まることがあります。
それだと手や指を挟んでしまったり、ドアが傷んでしまう心配がありますね。
しかし、開き戸なら急に閉まることがないため安全に使えますよ。
小さい子どもがいる家庭だと指はさみの事故が起こりがちですが、引き戸なら安心感が高まります。
開閉スペースが狭くても大丈夫
開き戸は、開け閉めするためにドアの寸法分のスペースが必要になります。
隣の家との距離が近かったり、すぐ目の前に道路があったりする場合にはスペースの確保が大変ですよね。
しかし、引き戸であればスライド式のため、場所を取らずに設置出来ておすすめとなっています。
誰にでも開け閉めしやすい
引き戸は、開き戸に比べると少ない力で開け閉めすることができます。
高齢の方や小さな子どもにもカンタンな動作になるため、バリアフリーな住宅におすすめですね。
また、ドアノブを回す必要がないため、両手がふさがっているときでも比較的便利でしょう。
勝手口ドアがより便利になるポイント
勝手口を引き戸にするメリットを紹介しましたが、ここではプラスして取り入れることでさらに便利になるポイントをまとめました。
これから勝手口のドアを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ドアに網戸を付ける
網戸を付けるメリット
通常の勝手口のドアには、たいてい網戸をプラスで追加することが可能です。
網戸を付けることで、カンタンに換気ができるようになります。
油ものの調理をしたときなど、手軽に換気できると嬉しいですよね。
また、換気をしながらも虫が入ってこないようにできるため、夏場などはとくに便利です。
網戸のタイプ
勝手口のドアに設置できる網戸には、アコーディオンタイプ、横引きロールタイプ、折戸式網戸などがあります。
アコーディオンタイプは収納スペースがもっともコンパクトで、レールの溝も浅くて大丈夫なため掃除の際も楽に行えるのが特徴です。
また、横引きロールタイプは、網戸を横のボックスに収納する仕組みとなっています。大きな面積のドアに採用されることが多いタイプとなっています。
折戸式網戸は、二つに折れて収納するタイプです。メッシュの網戸のほか、穴の開いた金属製パネルも選べるため、セキュリティ面に強みがあります。
それぞれのタイプに特徴があるため、自分の家に合ったものを選ぶことをおすすめします。
土間スペースを作る
これから新築したり勝手口を大規模にリフォームしたりする場合には、土間スペースを作ることを検討してみてはいかがでしょうか?
ここでは、メリットや注意点をまとめていきます。
土間を作るメリット
土間スペースを作ると、生ごみや土の付いた野菜など、室内の床に直接置きたくないものを置くのに便利です。
また、サンダルや傘を土間に置くこともできるので、外に置きっぱなしにして傷んでしまう心配も少ないですよ。
ストーブの燃料を置いたり、ペットの足拭き場として使ったりなど、使い勝手はさまざまです。
勝手口を自由に使えると、アウトドアでの活動がより便利になりそうですね。
土間を作る際の注意点
土間スペースは便利ですが、その分キッチンの面積は狭くなってしまう点には注意しましょう。
室内の床との段差もできてしまうため、小さい子どもの転落やつまづき事故に気を付ける必要があるでしょう。
また、通常よりも工事や内装の費用がプラスでかかってしまうため、予算を多めに見積もっておくと安心ですね。
採光が取れるタイプのドアを選ぶ
勝手口は建物の南側以外に配置されることが多く、なかなか日当たりを確保するのが難しいです。
日当たりがないとカビが発生しやすくなり、じめじめした空気になって気分がよくないですよね。
そのため、勝手口のドアは、光がたっぷり入ってくるガラス素材のタイプがおすすめです。
光が入ってくると昼間に電気を付ける必要がなくなり、エコで省エネにも繋がりますね。
まとめ
ここまで、勝手口ドアを引き戸にするメリットや、さらに便利にするためのポイントを紹介してきました。
最近では勝手口を作らない住宅も増えてきましたが、やはりあると便利に使えておすすめですよ。
引き戸は誰にでもカンタンに開け閉めできるので、高齢になっても安心して使えますね。
また、網戸や土間スペースを追加したり、採光が取れるタイプのドアを選んだりしておくと、使い方の幅が広がります。
勝手口はキッチンでの作業やアウトドア活動をより便利にしてくれるため、ぜひドアにもこだわって選んでみてはいかがでしょうか?
茨城県の玄関ドアリフォームは「アキバG&R」へ
住宅の玄関ドアの鍵が劣化してきて開け閉めがしづらくなってきている、勝手口ドアが古くなり交換を考えている
玄関ドアを引き戸から開き戸に変えたい、最新設備のある玄関ドアへリフォームを考えているなど
玄関ドアや勝手口ドアのお悩みやお困りなごとはありませんか。
私たちは茨城県を中心に玄関ドアのリフォーム・修理などを行っている「株式会社アキバG&R」です。お客様がお持ちのさまざまな玄関ドアのお悩み・お困りごとを解決させていただきます。
玄関ドアや勝手口ドアをリフォームする際に気になるのが、ドア本体の費用だけでなく工事費用です。ドアと別に工事費用が必要になってくるためリフォームでは、どのくらいの費用がかかるのかが分かりづらいというお客様のお声もいただきます。
アキバG&Rでは、そのような分かりづらいリフォーム費用を明確に提示して、さらにお客様に満足していただけるよう今だけのお得な「工事費コミコミキャンペーン」を実施しております。
人気のYKK APやLIXIL、三協アルミなど主要3社の商品を取りそろえており、お値段も最大50%オフになるたいへんお得なキャンペーンです。
また、私たちは無料のお見積り・無料の現地調査を行ったうえで正式なお見積り・ご契約をさせていただいております。
お客様の玄関ドア・勝手口ドアのトラブルの状態などをきちんとお調べしてすることでお客様にも納得・ご満足していただける施工が可能となるからです。
興味のある方や玄関ドアのリフォームをお考えの方はこの機会にぜひお問い合わせ、ご相談ください。
玄関ドアや勝手口ドアを、最新の機能の付いたドアにリフォームすることで防犯面や安全面などの心配が無くなり今よりさらに快適な毎日を送ることが可能になります。
弊社は、メールでのお問い合わせを24時間受付ておりますのでお気軽に何でもご相談ください。
施工エリアについて
「株式会社アキバG&R」の施工エリアについて、お伝えします。私たちは茨城県つくばエリア・茨城県西エリアを中心に関東北部でリフォームを承っております。
茨城県
下妻市、筑西市、八千代町、坂東市、常総市、つくば市、土浦市、つくばみらい市、守谷市、かすみがうら市、小美玉市、石岡市、桜川氏、結城市、五霞町、境町、龍ヶ崎市、牛久市 ほか
埼玉県東部
春日部市、久喜市、越谷市、幸手市ほか
栃木県南部
宇都宮市、真岡市、下野市、栃木市、小山市ほか
千葉県西部
野田市、我孫子市、松戸市、柏市ほか