通風と断熱の話。

玄関は、冬に寒く、夏に厚くて当たり前?靴入れのニオイや湿気も気になります。
冷たい空気、暑い空気から玄関を守りつつ、適度に風を通す機能をご紹介します。

「夏は暑く、冬は寒い、家の玄関。まるで外みたい」
「靴入れのニオイが玄関中にこもっているみたい」
「いつも、何となくジメジメして不快。窓が欲しいなあ」

 

通風:開け方は「内開き」「上げ下げ」の2種類

内開き通風機構で防犯に配慮

ドアを閉めたまま、内開き通風機構を開くだけで、部屋の中を換気するのに十分な通風面積が得られます。通風部は侵入防止に有効なサイズとし、防犯にも配慮しました。

上げ下げ通風機構で手軽に換気

ドアは閉めたまま、上げ下げ通風機構を開けるだけで、部屋の中を換気するのに十分な通風面積が得られます。

安全性やプライバシーに配慮した開き角度40°

面から飛び出しが少ない開き角度制限40°を採用。万が一の接触時には通風機構が閉まります。またガラス面が少なく、開き角度制限40°を採用しているので、中央に障子が残り、外からの視線を遮ります。

通風:選べるデザイン。小扉で通風することもできます。

ドアガードの通風ロック機構で、快適をプラス

ドアガード使用時の全開状態でフックを押込むことで、ドアを少しだけ開けた状態に固定することができます。玄関の通風・換気が可能になります。

断熱:開口部からは、こんなに熱が出入りしています。

家の開口部(玄関ドア、窓)からは、私たちが考える以上に熱が出入りしています。
開閉時はもちろんですが、閉めているときも、熱はすき間から少しづつ漏れだしたり、入ってきたり。
そんな開口部を素材と構造の工夫で断熱化すれば、冷暖房の効率もアップ。居心地のいい、エコな部屋が実現します。

断熱:選べるタイプと仕様で1年中快適なドアに

断熱ドアは、居住地黄の気候に合わせて3種類から選べます。